「簡単な決断ではなかった」バルサ退団決断のブスケッツが別れのメッセージ「現実は僕の夢を全て上回った」
2023.05.11 09:50 Thu
バルセロナからの退団を発表したスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)が別れのメッセージを残した。
2005年7月にバルセロナのカンテラに加入したブスケッツ。バルセロナ一筋でプレーし、これまで18シーズンを過ごしてきた中、バルセロナでのキャリアに幕を下ろすことを決断した。
中盤の要、かつては最終ラインでもプレーした経験があるブスケッツは、公式戦718試合に出場し18ゴール40アシストを記録。今シーズンも公式戦39試合でプレーしている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)が率いたバルセロナB(バルサ・アトレティック)でプレーし、セグンダB(当時のスペイン3部)へと昇格を掴むなど頭角を表し、2008年にファーストチームデビュー。これまでラ・リーガで8回、チャンピオンズリーグで3回、コパ・デル・レイで7回など合計31回の優勝を経験し、クラシコでは歴代1位の48試合に出場するなど、バルセロナのレジェンドとして名を残すこととなった。
「今シーズンがバルサでの最後のシーズンになることを発表する時が来た」
「忘れられない旅となった。僕はいつもこのシャツを着て、このスタジアムでプレーすることを夢見ていたが、現実は僕の夢を全て上回っていった」
「僕がユースの選手として到着した時、世界最高のクラブで15シーズンプレーし、700試合を超えるだろうと言われても信じられなかっただろう」
「長年にわたってこのエンブレムを守り、代表することは、名誉であり、夢であり、誇りの源であり、全てを意味するものだった」
「簡単な決断ではなかったけど、その時が来たと思う」
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10日、ブスケッツとバルセロナは、今シーズン限りでの退団を発表した。中盤の要、かつては最終ラインでもプレーした経験があるブスケッツは、公式戦718試合に出場し18ゴール40アシストを記録。今シーズンも公式戦39試合でプレーしている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)が率いたバルセロナB(バルサ・アトレティック)でプレーし、セグンダB(当時のスペイン3部)へと昇格を掴むなど頭角を表し、2008年にファーストチームデビュー。これまでラ・リーガで8回、チャンピオンズリーグで3回、コパ・デル・レイで7回など合計31回の優勝を経験し、クラシコでは歴代1位の48試合に出場するなど、バルセロナのレジェンドとして名を残すこととなった。
32個目のタイトルも目前に迫り、6月には来日予定。そのブスケッツは、別れのメッセージを動画で残している。
「今シーズンがバルサでの最後のシーズンになることを発表する時が来た」
「忘れられない旅となった。僕はいつもこのシャツを着て、このスタジアムでプレーすることを夢見ていたが、現実は僕の夢を全て上回っていった」
「僕がユースの選手として到着した時、世界最高のクラブで15シーズンプレーし、700試合を超えるだろうと言われても信じられなかっただろう」
「長年にわたってこのエンブレムを守り、代表することは、名誉であり、夢であり、誇りの源であり、全てを意味するものだった」
「簡単な決断ではなかったけど、その時が来たと思う」
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