ケインがイングランド歴代最多ゴール記録樹立、レテギがデビュー弾のイタリアを敵地で撃破《ユーロ2024予選》
2023.03.24 06:43 Fri
ユーロ2024予選グループC第1節、イタリア代表vsイングランド代表が23日に行われ、1-2でイングランドが勝利した。
イタリア、イングランド、ウクライナ、北マケドニア、マルタが同居しているグループC。
2位までが本戦出場となる中、前回ユーロ決勝再現カードとなったグループCの初戦。2大会連続でワールドカップ出場を逃している前回ユーロ王者のイタリアは、アルゼンチン出身で今回が初招集のレテギを早速先発起用とした。
一方、先のカタールW杯でベスト8、前回ユーロ準優勝のイングランドは、カタールW杯の主力がそのままスタメンに。3トップはケイン、サカ、グリーリッシュが形成した。
共に[4-3-3]でスタートした中、イタリアが圧力をかける入りとしたものの、イングランドは12分にベリンガムのミドルシュートでGKドンナルンマを強襲。
先制後はイングランドが流れを引き寄せ、ケインにボールを入れて圧力をかけていく。すると41分にPKを獲得。CKの流れでケインをマークしていたディ・ロレンツォにハンドがあった。このPKをケインが決め、ルーニーを抜いてイングランド歴代最多となる54ゴール目を挙げた。
さらに追加タイムにもグリーリッシュに決定機のあったイングランドだったがこれは決めきれず、2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半もイタリアが圧力をかける入りとすると、56分に1点差に詰め寄る。バイタルエリア中央でパスを受けたペッレグリーニが絶妙なスルーパス。ボックス右で受けたレテギが冷静にシュートを決めきった。
レテギにデビュー弾が生まれたイタリアが攻勢に出る流れが続いた中、80分にイングランドに退場者。レテギへのファウルで2枚目のイエローカードを受けたショーが退場となった。
10人となったイングランドは途中出場のフォーデンに代えてトリッピアーを投入。終盤にかけても守勢を強いられたが逃げ切り、前回ユーロ決勝のリベンジを果たして白星スタートとしている。
イタリア、イングランド、ウクライナ、北マケドニア、マルタが同居しているグループC。
一方、先のカタールW杯でベスト8、前回ユーロ準優勝のイングランドは、カタールW杯の主力がそのままスタメンに。3トップはケイン、サカ、グリーリッシュが形成した。
共に[4-3-3]でスタートした中、イタリアが圧力をかける入りとしたものの、イングランドは12分にベリンガムのミドルシュートでGKドンナルンマを強襲。
するとこのプレーで得たCKから先制した。サカの右CKをファーサイドで受けたケインのシュートはDFにブロックされるも、こぼれ球をライスが押し込んだ。
先制後はイングランドが流れを引き寄せ、ケインにボールを入れて圧力をかけていく。すると41分にPKを獲得。CKの流れでケインをマークしていたディ・ロレンツォにハンドがあった。このPKをケインが決め、ルーニーを抜いてイングランド歴代最多となる54ゴール目を挙げた。
さらに追加タイムにもグリーリッシュに決定機のあったイングランドだったがこれは決めきれず、2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半もイタリアが圧力をかける入りとすると、56分に1点差に詰め寄る。バイタルエリア中央でパスを受けたペッレグリーニが絶妙なスルーパス。ボックス右で受けたレテギが冷静にシュートを決めきった。
レテギにデビュー弾が生まれたイタリアが攻勢に出る流れが続いた中、80分にイングランドに退場者。レテギへのファウルで2枚目のイエローカードを受けたショーが退場となった。
10人となったイングランドは途中出場のフォーデンに代えてトリッピアーを投入。終盤にかけても守勢を強いられたが逃げ切り、前回ユーロ決勝のリベンジを果たして白星スタートとしている。
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