セリエA懲戒委員会は7日、ユベントスのイタリア代表FW
モイゼ・ケアンに対し、2試合の出場停止と1万ユーロ(約145万円)の罰金を科した。
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ケアンは5日に行われたセリエA第25節ローマ戦で終盤の89分から出場。しかしわずか40秒後、相手DFジャンルカ・マンチーニを蹴って愚行退場していた。
自軍指揮官であるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ユベントスもケアンから罰金を取るべきだと怒り心頭だった前代未聞の退場劇。
2試合の出場停止となったケアンは次節サンプドリア戦、次々節インテル戦を欠場することになる。
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