鳥栖MF湯澤洋介が契約満了 大ケガも経験の在籍3年間は「もどかしい日々も」
2022.12.16 16:09 Fri
サガン鳥栖は16日、MF湯澤洋介(31)の契約満了を発表した。
矢板中央高校出身の湯澤は2013年に駒澤大学から栃木SC入り。その後、水戸ホーリーホック、京都サンガF.C.を渡り歩き、2020年から鳥栖に活躍の場を移した。
鳥栖ではキャリア初のJ1リーグ挑戦にもなったが、2021年夏に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷も経験。今季も天皇杯の1試合に出場したのみだった。
3年間を過ごした鳥栖からの退団を受け、クラブの公式サイトで別れの挨拶をしている。
「この度、3年間過ごしたサガン鳥栖から離れる事になりました。応援してくださったファン・サポーターの皆様には心から感謝しております。鳥栖での3年間はとても苦しく、悔しい時間となってしまいました。大怪我をして1年間まともにサッカーができなかったり、もどかしい日々もありました。それでもこの3年間をやり抜いてこられたのは最高のチームメイトに出会えたからです。また、コーチングスタッフやメディカルスタッフの皆様にも感謝を伝えたいです」
矢板中央高校出身の湯澤は2013年に駒澤大学から栃木SC入り。その後、水戸ホーリーホック、京都サンガF.C.を渡り歩き、2020年から鳥栖に活躍の場を移した。
3年間を過ごした鳥栖からの退団を受け、クラブの公式サイトで別れの挨拶をしている。
「この度、3年間過ごしたサガン鳥栖から離れる事になりました。応援してくださったファン・サポーターの皆様には心から感謝しております。鳥栖での3年間はとても苦しく、悔しい時間となってしまいました。大怪我をして1年間まともにサッカーができなかったり、もどかしい日々もありました。それでもこの3年間をやり抜いてこられたのは最高のチームメイトに出会えたからです。また、コーチングスタッフやメディカルスタッフの皆様にも感謝を伝えたいです」
「鳥栖のユニフォームに袖を通し皆様と一岩となって戦う時間は短く不本意ですが、この鳥栖の地で育くみ繋がった思いは、次の場所で生かし輝くための糧としていきます。サガンティーノの皆様、力不足の自分を快く受け入れてくださり、かけがえのない時間を共有できたこと、誇りに思います。また、サガン鳥栖の躍進を皆様と同じ思いで強く願っております。3年間本当にありがとうございました」
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