大宮がJ最多出場のGK南雄太と契約更新、アキレス腱断裂からの復帰目指す「全力の限りを尽くしたい」
2022.12.08 11:18 Thu
大宮アルディージャは8日、GK南雄太(43)との契約更新を発表した。
南は静岡学園高校から1998年に柏レイソルに入団。正守護神としてプレーすると、2010年にロアッソ熊本へと完全移籍。2014年に横浜FCへと完全移籍していた。
2021年7月に大宮へと期限付き移籍で加入すると、明治安田生命J2リーグで19試合に出場。今シーズンから完全移籍に切り替わり、守護神としてプレーすると、元日本代表GK楢崎正剛氏が持っていたJリーグのGK最多出場記録を更新。しかし、5月に試合中のプレーで右足アキレス腱断裂の重傷を負っていた。なお、15試合に出場していた。
引退もよぎったという南だったが懸命のリハビリを行い、トレーニングを行うまでに復帰。新シーズンへの意気込みを語った。
「2023シーズンも大宮アルディージャで共に闘わせていただけることになりました!このような状況の自分にまたサッカーをさせていただける環境を与えてくださったことに心から感謝し、アルディージャの勝利とここ数年の低迷からの巻き返しのために、自分は全力の限りを尽くしたいと思います」
「来季こそサポーターの皆さんと共にたくさんの喜びを分かち合えるように、サポーターの皆様のたくさんの笑顔が見られるようなシーズンになるよう精いっぱい頑張りますので、アルディージャにかかわるすべての人が一つになって、上を目指して共に闘いましょう!」
南は静岡学園高校から1998年に柏レイソルに入団。正守護神としてプレーすると、2010年にロアッソ熊本へと完全移籍。2014年に横浜FCへと完全移籍していた。
引退もよぎったという南だったが懸命のリハビリを行い、トレーニングを行うまでに復帰。新シーズンへの意気込みを語った。
「2023シーズンも大宮アルディージャで共に闘わせていただけることになりました!このような状況の自分にまたサッカーをさせていただける環境を与えてくださったことに心から感謝し、アルディージャの勝利とここ数年の低迷からの巻き返しのために、自分は全力の限りを尽くしたいと思います」
「そして、43歳でアキレス腱断裂という大怪我を乗り越えた姿を一人でも多くの方にお見せして、同じような境遇の方々に少しでも勇気や希望を与えられるような存在になることも、自分の今後の現役生活に課せられた一つの使命だと思っています。そのためにも、もう一度NACK5スタジアム大宮のゴールマウスに立てるように、負傷前以上に日々精進していく所存です」
「来季こそサポーターの皆さんと共にたくさんの喜びを分かち合えるように、サポーターの皆様のたくさんの笑顔が見られるようなシーズンになるよう精いっぱい頑張りますので、アルディージャにかかわるすべての人が一つになって、上を目指して共に闘いましょう!」
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