成績不振のユベントス、冬にデパイ獲得に再チャレンジか
2022.10.31 16:45 Mon
ユベントスが、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)の獲得を画策しているようだ。
問題の一つとして挙げられているのは、攻撃のバリエーション不足。今夏にマルセイユからレンタルしたアルカディウシュ・ミリクは上々のパフォーマンスを見せているものの、同じく今夏加入のアンヘル・ディ・マリアはフィットネスの調整不足で、フェデリコ・キエーザもケガから回復したばかり。そして期待値の高かったドゥシャン・ヴラホビッチはここまで8ゴールと結果を出しているものの、今一つインパクトに欠ける活躍度。
そこでユベントスは、冬の移籍市場で新たなアタッカーの獲得を画策しており、スペイン『スポルト』によれば、夏にも獲得に動いたデパイがその最優先となっているようだ。
デパイは加入1年目の昨シーズンこそ、ラ・リーガ28試合で12ゴールの成績を収めたものの、今季はロベルト・レヴァンドフスキやハフィーニャの加入、ウスマーヌ・デンベレが台頭したことで出場機会が激減。現在はケガも重なり、ここまでの出場はわずか3試合で131分にとどまっている。
PR
近年稀に見る成績不振で、セリエAでもチャンピオンズリーグでもうだつが上がらないユベントス。CLでは最終節を残してすでにグループステージ敗退が決まっている。そこでユベントスは、冬の移籍市場で新たなアタッカーの獲得を画策しており、スペイン『スポルト』によれば、夏にも獲得に動いたデパイがその最優先となっているようだ。
デパイは加入1年目の昨シーズンこそ、ラ・リーガ28試合で12ゴールの成績を収めたものの、今季はロベルト・レヴァンドフスキやハフィーニャの加入、ウスマーヌ・デンベレが台頭したことで出場機会が激減。現在はケガも重なり、ここまでの出場はわずか3試合で131分にとどまっている。
今季終了後には契約切れとなることから、バルセロナも冬の売却はやぶさかではないようで、両クラブとも前向きな話し合いが行われると見られている。ただし、『スポルト』はガラタサライもオランダ代表FWの獲得を狙っていると伝えており、ユベントスのライバルになることが予想されている。
PR
|
関連ニュース