「来季はもういないだろう」元スパーズ指揮官がクロップ監督の退任を予想
2022.10.25 16:35 Tue
なかなか不振から抜け出せないリバプール。かつてトッテナムやアストン・ビラを指揮したティム・シャーウッド氏が、ユルゲン・クロップ監督を酷評している。
ここ数シーズンの功績からか、クロップ監督には解任の噂は立っていないものの、すでに首位のアーセナルと勝ち点が12ポイントも離されていることもあり、何かしらの刺激は必要になる。その中でシャーウッド氏は極論を展開。すでにリバプールの選手たちにモチベーションはないと断言し、ドイツ人指揮官の今季限りでの退任を予想している。
「リバプールが抱えている問題は、このチームがタイトル争いに慣れていることだ」
「彼らの今シーズンの戦いは終わった。もうプレミアリーグ優勝を目指すことはできない。そんな状況でどこからモチベーションが湧いてくるというのだ?」
「彼の経歴がそれを物語っている。彼はとても優秀で、チームを奮い立たせる力がある。だが、今後はトップ4に入るための戦いになる。もしそれを逃したらチームを再構築しなければならない。ゼロからね」
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4冠を目指して戦った昨季から一転、リーグ戦では開幕から苦戦を強いられている今季のリバプール。最近では王者マンチェスター・シティを破り、続くウェストハム戦でも白星をあげるなど、ようやくエンジンがかかってきたかに思われたが、その矢先に22日のリーグ戦では格下のノッティンガム・フォレストに敗れ、現状で8位に甘んじてしまっている。「リバプールが抱えている問題は、このチームがタイトル争いに慣れていることだ」
「彼らの今シーズンの戦いは終わった。もうプレミアリーグ優勝を目指すことはできない。そんな状況でどこからモチベーションが湧いてくるというのだ?」
「ユルゲン・クロップが来シーズンもベンチに座っているとは思わないし、話し合いも行われるだろう。ユルゲンが彼らを今の状態から立ち直らせ、再び挑戦者にするとは思えない」
「彼の経歴がそれを物語っている。彼はとても優秀で、チームを奮い立たせる力がある。だが、今後はトップ4に入るための戦いになる。もしそれを逃したらチームを再構築しなければならない。ゼロからね」
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