「決して諦めなかった」「決定的な役割を果たした」今季4点目の伊東純也、ホーム初勝利のゴールを現地紙もまずまずの評価
2022.10.24 12:02 Mon
チームに今シーズンのホーム初勝利をもたらせたスタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が、まずまずの評価を受けている。
オスカル・ガルシア監督を解任したスタッド・ランスは、ウィリアム・スティル監督が指揮して2試合目となったオセール戦。悪質なファウルとされ2試合の出場停止から復帰した伊東は先発出場を果たした。
3試合ぶりの出場となった伊東はペースを掴めず苦しむ時間帯もあったが、試合は1-1で推移。このまま勝利を逃すかと思われたが、87分に伊東が大仕事をやってのけた。
中央を強引にこじ開けようとするが、ボックス内でボールを拾ったバログンはシュートを打てず。それでもボックス左でパスを受けたミシェル・ファン・ベルゲンがシュート気味のグラウンダーのクロス。これをGKブノワ・コスティルが触るが、ファーサイドに待ち構えていた伊東が押し込み、スタッド・ランスが勝ち越しに成功。そのまま2-1で勝利した。
「2試合を欠場したあと、出場停止から復帰した日本人ストライカーは、右サイドでリズムを掴むのに苦労することがあった」
「しかし、37分のミドルシュートで脅威を与えた彼は決して諦めず、今シーズン4つ目のゴールを決めるのに適切なポジションを見つけ、87分にチームの勝利に決定的な役割を果たした」
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23日、リーグ・アン第12節でスタッド・ランスはオセールをホームに迎えた。3試合ぶりの出場となった伊東はペースを掴めず苦しむ時間帯もあったが、試合は1-1で推移。このまま勝利を逃すかと思われたが、87分に伊東が大仕事をやってのけた。
中央を強引にこじ開けようとするが、ボックス内でボールを拾ったバログンはシュートを打てず。それでもボックス左でパスを受けたミシェル・ファン・ベルゲンがシュート気味のグラウンダーのクロス。これをGKブノワ・コスティルが触るが、ファーサイドに待ち構えていた伊東が押し込み、スタッド・ランスが勝ち越しに成功。そのまま2-1で勝利した。
7試合ぶりの勝利を呼び込んだゴールを決めた伊東。フランス『レキップ』は6点(10点満点)の評価を与え、チームで2番目に評価した。
「2試合を欠場したあと、出場停止から復帰した日本人ストライカーは、右サイドでリズムを掴むのに苦労することがあった」
「しかし、37分のミドルシュートで脅威を与えた彼は決して諦めず、今シーズン4つ目のゴールを決めるのに適切なポジションを見つけ、87分にチームの勝利に決定的な役割を果たした」
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