サイクル終焉が叫ばれるリバプール… 指揮官が一戦必勝を誓う「戦い続ける」
2022.10.12 15:05 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第4節のレンジャーズ戦に向けて意気込んだ。クラブの公式サイトが伝えている。
9日にはプレミアリーグ第10節でアーセナルに敗れ、12日にアウェイで行われるレンジャーズ戦に向けて弾みをつけることにも失敗。今回は格下相手とはいえ、守備の出来次第では厳しい戦いになることも予想される。
クロップ監督は前日会見でチームが不振の真っ只中にいると認めつつ、全力で目の前の一戦を戦い続けることでしか抜け出す道はないと力説した。
「戦い続けなければならない。一夜にして全てが好転することなどは決してない。アーセナル戦では馬鹿げた形で失点してしまっている。今の我々は最高のゲームができていないが、できるのは戦い続けることのみ。選手たちはアーセナル戦で激しく戦っていたよ」
また、アーセナル戦で久々にネットを揺らしたFWダルウィン・ヌニェスについて、指揮官も同選手が自信を深めてきていると感じているようだ。
「その通りだ。もちろんこれは重要な要素だ。ヌニェスは前回のレンジャース戦でも良いプレーをしていた。チームのために一生懸命働くプレーヤーだね。これはポジティブなことと言える」
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今季は自慢の守備が安定せず、国内のみならずCLでも苦戦を強いられるリバプール。ナポリ戦では4失点大敗も喫しており、クロップ体制で着実に積み上げてきたサイクルの終焉が叫ばれている。クロップ監督は前日会見でチームが不振の真っ只中にいると認めつつ、全力で目の前の一戦を戦い続けることでしか抜け出す道はないと力説した。
「戦い続けなければならない。一夜にして全てが好転することなどは決してない。アーセナル戦では馬鹿げた形で失点してしまっている。今の我々は最高のゲームができていないが、できるのは戦い続けることのみ。選手たちはアーセナル戦で激しく戦っていたよ」
「前回のレンジャーズ戦では、相手は最終ラインに5人を並べて守備的なアプローチをしていた。だが、今は状況が違う。攻めたいという意志があるのだろう。ホームの雰囲気もそれを後押しするはずだ」
また、アーセナル戦で久々にネットを揺らしたFWダルウィン・ヌニェスについて、指揮官も同選手が自信を深めてきていると感じているようだ。
「その通りだ。もちろんこれは重要な要素だ。ヌニェスは前回のレンジャース戦でも良いプレーをしていた。チームのために一生懸命働くプレーヤーだね。これはポジティブなことと言える」
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