CL3敗目に「恥じるべき」 落胆のアッレグリ監督、去就については「辞任の考えなし」
2022.10.12 10:31 Wed
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が敗北への失望を滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。
格下相手にまさかの敗戦を喫したユベントスはこれでグループステージ3敗目。残り2試合で首位パリ・サンジェルマン、2位ベンフィカとの勝ち点差は「5」にまで広がり、グループステージ突破は極めて厳しい状況だ。
試合後のアッレグリ監督もこの結果には失意を隠せず。現在はバラバラになっているチームが再び団結する必要性を強調した。
「今は沈黙を守るしかない状況だ。今日の我々のパフォーマンスは主にキャラクターの部分が求める基準に達していなかった。チームは明日から今週末のトリノ・ダービーまで(練習場である)コンティナッサに滞在する」
チームの機能不全を認めたアッレグリ監督だが、一方で辞任の可能性については否定。チームの改善に高いモチベーションを示している。
「私はこれまで辞任を考えたことはない。困難な課題であればあるほど、それを克服する気持ちは高まっていく。この状況に対して勇気と意欲と情熱を持って対応したいし、この思いは全員が持っているはずだ」
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ユベントスは11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でマッカビ・ハイファと対戦した。前節に勝利したグループ最下位の相手から今節も確実に白星を掴みたいところだったが、試合の入りに失敗すると、前半だけで2失点。後半には選手交代も功を奏してチャンスを作り続けたが、最後までゴールを割れず、0-2で敗れた。試合後のアッレグリ監督もこの結果には失意を隠せず。現在はバラバラになっているチームが再び団結する必要性を強調した。
「今は沈黙を守るしかない状況だ。今日の我々のパフォーマンスは主にキャラクターの部分が求める基準に達していなかった。チームは明日から今週末のトリノ・ダービーまで(練習場である)コンティナッサに滞在する」
「我々はハートとソウルについての話をしているんだ。誰もが自らのためにプレーしている現状は好ましくない。共に苦しみ、団結することが必要になる。会長も言っていたが、我々はこの結果を恥じるべきだ。ここ最近で、最悪の日の一つだった」
チームの機能不全を認めたアッレグリ監督だが、一方で辞任の可能性については否定。チームの改善に高いモチベーションを示している。
「私はこれまで辞任を考えたことはない。困難な課題であればあるほど、それを克服する気持ちは高まっていく。この状況に対して勇気と意欲と情熱を持って対応したいし、この思いは全員が持っているはずだ」
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