同胞ヌニェスのリバプール加入を喜ぶスアレス、自身との比較は「不要」
2022.06.21 13:29 Tue
かつてリバプールに所属したウルグアイ代表FWルイス・スアレスが同代表FWダルウィン・ヌニェスへの期待を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
リバプールではベルギー代表FWディヴォク・オリジが去ったほか、長くクロップ監督のチームを支えたセネガル代表FWサディオ・マネの移籍も確実となり、日本代表FW南野拓実の退団も濃厚とされていることから、新たな得点源としての期待も大きいヌニェス。2011年1月からリバプールで3年半を過ごしたスアレスも、2013-14シーズンに31ゴールを決めて得点王に輝いた自身との比較を不要とし、後輩FWのアンフィールド行きを歓迎した。
「ヌニェスはリバプールで自分の物語を書くと思う。確かに、彼はウルグアイ人でありストライカーだ。でも、僕と比較するのはそこまでだ。彼は特別な選手であり、誰かと比較する必要もない。彼は世界最高のコーチ陣、見習うべき選手たち、そしてもちろん、特別なファンのいる素晴らしいクラブに行くんだ」
「イングランドやプレミアリーグのスタイルについて、僕は彼に助言をしようと思えばできる。ただ、彼がそれを必要とするとは思わないけどね。彼は自分の才能に任せて適応するだろう」
「ベンフィカでの活躍で、欧州が彼に注目し始めたのは昨シーズンからだったね。でも僕は、それより若い頃から彼に特別なものがあると感じていたんだ。彼がアルメリアにいたとき、バルセロナに獲得を推薦したんだけど、それは実現しなかったね」
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ヌニェスは今季ベンフィカでプリメイラ・リーガ28試合26得点を記録してリーグ得点王に輝くと、チャンピオンズリーグ(CL)でも6得点を挙げベスト8進出に貢献。活躍を高く評価したリバプールが移籍金7500万ユーロ(約106億円)+ボーナス2500万ユーロ(約36億円)の最大1億ユーロ(約142億円)という条件を提示して、14日に加入が正式発表された。「ヌニェスはリバプールで自分の物語を書くと思う。確かに、彼はウルグアイ人でありストライカーだ。でも、僕と比較するのはそこまでだ。彼は特別な選手であり、誰かと比較する必要もない。彼は世界最高のコーチ陣、見習うべき選手たち、そしてもちろん、特別なファンのいる素晴らしいクラブに行くんだ」
「イングランドやプレミアリーグのスタイルについて、僕は彼に助言をしようと思えばできる。ただ、彼がそれを必要とするとは思わないけどね。彼は自分の才能に任せて適応するだろう」
スアレスはまた、自身がバルセロナ在籍時、ヌニェスを推薦していた過去を明らかにしている。
「ベンフィカでの活躍で、欧州が彼に注目し始めたのは昨シーズンからだったね。でも僕は、それより若い頃から彼に特別なものがあると感じていたんだ。彼がアルメリアにいたとき、バルセロナに獲得を推薦したんだけど、それは実現しなかったね」
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