進化止まらぬ19歳ペドリ、バルセロナでのプレーに満足感「このスタイルが大好き」
2022.06.20 12:43 Mon
スペイン代表MFペドリは、バルセロナでのプレーに満足感を語った。
昨年からはスペイン代表にも定着すると、昨夏にはユーロ2020、東京オリンピックでもプレー。シーズンオフに休養を取れなかったことも影響してか、今季は負傷が増え、21試合の出番に留まったものの、その才能を疑うものは少なく、クラブの新たなアイコンとして大きな期待を集めている。
クラブOBのみならず、世界中の有識者から称賛を浴びる19歳MFはイギリス『ガーディアン』のインタビューで、バルセロナへのフィットを語りつつ、その哲学に共感した。
「小さいころのように、いつも落ち着いてプレーすることを心がけているよ。考える暇もなく、直感的に動いている。いつもそうしてきたんだ」
「どのクラブにいても自分のプレーをしようと思うが、他のところではもっと苦しむことになるのは事実だろうね」
また、今季途中からクラブで指揮を執っているチャビ・エルナンデス監督についても言及。選手時代の経験を活かした指導法に満足感を語った。
「チャビは非常に明確な考えを持っている。僕たち一人一人が何をしなければならないかということが非常にはっきりとしているんだ」
「ボールは左右に動く中でも、インサイドハーフはDFラインの間にいなければならない。彼がプレーしていたときにやっていたことは見事なものだったよ。それを教え込もうとしているんだ」
「また、自分たちのポジションをキープしなければならない。インサイドハーフがポジションを崩すと、ボールを失ったときに必要なプレスができなくなるからね」
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ラス・パルマスで頭角を現すと、2020年夏にバルセロナに加わったペドリ。加入初年度からスタメンに定着すると、中盤の核として活躍し、公式戦52試合の出場で4得点6アシストを記録した。昨年からはスペイン代表にも定着すると、昨夏にはユーロ2020、東京オリンピックでもプレー。シーズンオフに休養を取れなかったことも影響してか、今季は負傷が増え、21試合の出番に留まったものの、その才能を疑うものは少なく、クラブの新たなアイコンとして大きな期待を集めている。
「小さいころのように、いつも落ち着いてプレーすることを心がけているよ。考える暇もなく、直感的に動いている。いつもそうしてきたんだ」
「どのクラブにいても自分のプレーをしようと思うが、他のところではもっと苦しむことになるのは事実だろうね」
「クラブによってはどんな形であれ、勝つことで満足するところもある。バルセロナも勝利を目指してはいるけど、まずはボールを持って、チャンスを作りたいと考えているんだ。僕はこのスタイルが大好きだ」
また、今季途中からクラブで指揮を執っているチャビ・エルナンデス監督についても言及。選手時代の経験を活かした指導法に満足感を語った。
「チャビは非常に明確な考えを持っている。僕たち一人一人が何をしなければならないかということが非常にはっきりとしているんだ」
「ボールは左右に動く中でも、インサイドハーフはDFラインの間にいなければならない。彼がプレーしていたときにやっていたことは見事なものだったよ。それを教え込もうとしているんだ」
「また、自分たちのポジションをキープしなければならない。インサイドハーフがポジションを崩すと、ボールを失ったときに必要なプレスができなくなるからね」
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