半年間ヒザの痛みに耐え続けたイブラヒモビッチ 週に一回の水抜きで注射器2本分の水を除去
2022.05.30 19:15 Mon
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身を苦しめた左ヒザの状態を明かした。
優勝セレモニーではシャンパンを片手に葉巻を咥えてのド派手登場シーンに大きな注目が集まっていたイブラヒモビッチだが、25日には左ヒザの手術を行ったことが発表され、「この6カ月の間、左ヒザの前十字じん帯がないままプレーした。ヒザが6カ月の間腫れている」とその状態について本人が明かし、さらに多くの人々を驚かせた。
「この6カ月の間、週に1回ヒザを空にした」としていたイブラヒモビッチは、29日にも自身のインスタグラムを更新。左ヒザに溜まった水を注射で抜く実際の様子を公開した。
イブラヒモビッチの左ヒザに刺された注射器には、じん帯の損傷具合を示すかのようなたくさんの水がどんどん溜まっていき、水抜き後には注射器2本分の水が抜かれていた。
手術したイブラヒモビッチの全治は7〜8カ月とされており、2022年の残りは全休の予定。2023年に完全復活した姿が見られることを願いたい。
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11年振りにセリエAを制し、スクデットを手中に収めたミラン。40歳になったイブラヒモビッチも、ケガに悩まされながらもセリエAで23試合に出場し8ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグでも4試合でプレーしていた。「この6カ月の間、週に1回ヒザを空にした」としていたイブラヒモビッチは、29日にも自身のインスタグラムを更新。左ヒザに溜まった水を注射で抜く実際の様子を公開した。
イブラヒモビッチの左ヒザに刺された注射器には、じん帯の損傷具合を示すかのようなたくさんの水がどんどん溜まっていき、水抜き後には注射器2本分の水が抜かれていた。
その痛々しい様子には、ファンからも「本当にありがとう」、「お大事に」、「相当痛々しい」、「いつまでも待ってる!」とエールや感謝の言葉が贈られている。
手術したイブラヒモビッチの全治は7〜8カ月とされており、2022年の残りは全休の予定。2023年に完全復活した姿が見られることを願いたい。
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