バロンドール受賞を願うマネ、アフリカ出身選手の過小評価は「本当に悲しいこと」
2022.05.27 16:16 Fri
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、アフリカ出身選手の過小評価を嘆いた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
加えて、マネは1月に開催されたアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)にもセネガル代表として参加。大会初優勝を飾っており、母国に栄光をもたらした。
こうした功績から本人も望むバロンドール受賞を期待する声はあるが、現時点で有力候補はレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマとも報じられている。
アフリカ出身選手のバロンドール受賞は1995年の元リベリア代表FWのジョージ・ウェア氏が最後となっているが、これについてアフリカの選手が過小評価されているかという質問に、マネは「本当にそうだ」と回答。今季こそCL優勝を成し遂げ、バロンドール受賞を実現したいと意気込んだ。
「アフリカの選手がジョージ・ウェア以来バロンドールを受賞していないのは、確かに悲しい。それでも、CLで優勝するのは特別だ。またそこでプレーするチャンスがあり、僕らは強いチームだから優勝するチャンスもあるだろう」
「優勝するため全力を尽くして、それからバロンドールがどうなるか見てみたい。僕自身も、リバプールの選手たちも、シーズン当初からすべてのトロフィーを狙う目標を持っていたはずだ。今のところ、2つを勝ち取り1つは逃したが、それは過去のことになっている」
「バロンドールというもう一つのボーナスを手にできれば、僕にとってさらに特別なものになるだろうね。そうなれば、世界一幸せな選手だと思う」
また、現在リバプールとの契約交渉が停滞し、バイエルン移籍の噂もあるマネは去就について言及。CL決勝後、すべてを明らかにすると語った。
「今言える答えは、土曜日の試合に完全に集中しているってことだ。それが、決勝戦前に出すべき答えだと思う。でも、土曜日にまた聞いてくれたら、ベストな答えを出すよ。とりあえずは、決勝に勝ちに行きたいね」
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マネは今シーズン公式戦50試合に出場して23ゴール5アシストを記録。プレミアリーグこそ首位マンチェスター・シティに1ポイント差及ばず2位に終わったが、すでにEFLカップ(カラバオカップ)とFAカップで優勝しており、チャンピオンズリーグ(CL)でも2018-19シーズン以来の決勝進出を果たしている。こうした功績から本人も望むバロンドール受賞を期待する声はあるが、現時点で有力候補はレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマとも報じられている。
アフリカ出身選手のバロンドール受賞は1995年の元リベリア代表FWのジョージ・ウェア氏が最後となっているが、これについてアフリカの選手が過小評価されているかという質問に、マネは「本当にそうだ」と回答。今季こそCL優勝を成し遂げ、バロンドール受賞を実現したいと意気込んだ。
「悲しいことだよ。僕にとってアフリカ・ネーションズカップのトロフィーは、自分のこれまでの人生のなかでも一番大きなトロフィーだった」
「アフリカの選手がジョージ・ウェア以来バロンドールを受賞していないのは、確かに悲しい。それでも、CLで優勝するのは特別だ。またそこでプレーするチャンスがあり、僕らは強いチームだから優勝するチャンスもあるだろう」
「優勝するため全力を尽くして、それからバロンドールがどうなるか見てみたい。僕自身も、リバプールの選手たちも、シーズン当初からすべてのトロフィーを狙う目標を持っていたはずだ。今のところ、2つを勝ち取り1つは逃したが、それは過去のことになっている」
「バロンドールというもう一つのボーナスを手にできれば、僕にとってさらに特別なものになるだろうね。そうなれば、世界一幸せな選手だと思う」
また、現在リバプールとの契約交渉が停滞し、バイエルン移籍の噂もあるマネは去就について言及。CL決勝後、すべてを明らかにすると語った。
「今言える答えは、土曜日の試合に完全に集中しているってことだ。それが、決勝戦前に出すべき答えだと思う。でも、土曜日にまた聞いてくれたら、ベストな答えを出すよ。とりあえずは、決勝に勝ちに行きたいね」
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