「何度でも王座を守る」連覇達成のシティ、グアルディオラ監督が“ライバル”リバプールを称える「彼らのおかげでより良くなれる」
2022.05.23 10:29 Mon
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ライバルのリバプールを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。
同時刻開催となり、スコアによって順位が目まぐるしく入れ替わる中、リバプールは開始3分にペドロ・ネトのゴールで失点する。
この時点でシティは優勝の位置にいたが、24分にサディオ・マネのゴールでリバプールが追い付くと、シティはマティ・キャッシュにゴールを許し先制される事態に。勝ち点で両チームが並ぶが、得失点差でシティは首位のままハーフタイムを迎えた。
迎えた後半も、シティ、リバプールともに攻めあぐねる展開に。すると69分にシティはフィリペ・コウチーニョにもゴールを許し、0-2とビハインドを広げられてしまう。
そんな中、首位を守ってきたチームが意地を見せる。76分にイルカイ・ギュンドアンのゴールで1点を返すと、78分にロドリがミドルシュートをねじ込み同点に。81分にはギュンドアンが2点目を決め5分間で一気に逆転する。
一方のリバプールも、84分にモハメド・サラーのゴールで逆転すると、89分にはアンドリュー・ロバートソンのゴールで3-1に。しかし、シティがリードを守り切りタイムアップ。両者とも逆転勝利を収めたが、シティが連覇を達成した。
グアルディオラ監督は、試合後に勝ち点差1で2位に終わったリバプールについて言及。毎年タイトルを争うライバルを称え、自分たちが強くなれる要因だとした。
「リバプールのようなチームを見たことがない」
「難しいことはわかっているが、彼らのおかげで、我々はシーズンごとにより良いチームになっている」
「我々は優勝したいと思っている。ライバルはタフであり、来シーズンはもっとタフになるという予感がする」
「今日は来シーズンのことを考える気力はない。我々は再び王者だ。何度でも王座を守る」
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22日、プレアミリーグの最終節が一斉開催。シティは勝ち点差「1」でリバプールを上回り、首位で最終節に臨んだ。この時点でシティは優勝の位置にいたが、24分にサディオ・マネのゴールでリバプールが追い付くと、シティはマティ・キャッシュにゴールを許し先制される事態に。勝ち点で両チームが並ぶが、得失点差でシティは首位のままハーフタイムを迎えた。
迎えた後半も、シティ、リバプールともに攻めあぐねる展開に。すると69分にシティはフィリペ・コウチーニョにもゴールを許し、0-2とビハインドを広げられてしまう。
この時点でリバプールは勝利すれば逆転優勝ができる状況に。一方のシティは、自力で決めるには3点が必要な状況となった。
そんな中、首位を守ってきたチームが意地を見せる。76分にイルカイ・ギュンドアンのゴールで1点を返すと、78分にロドリがミドルシュートをねじ込み同点に。81分にはギュンドアンが2点目を決め5分間で一気に逆転する。
一方のリバプールも、84分にモハメド・サラーのゴールで逆転すると、89分にはアンドリュー・ロバートソンのゴールで3-1に。しかし、シティがリードを守り切りタイムアップ。両者とも逆転勝利を収めたが、シティが連覇を達成した。
グアルディオラ監督は、試合後に勝ち点差1で2位に終わったリバプールについて言及。毎年タイトルを争うライバルを称え、自分たちが強くなれる要因だとした。
「リバプールのようなチームを見たことがない」
「難しいことはわかっているが、彼らのおかげで、我々はシーズンごとにより良いチームになっている」
「我々は優勝したいと思っている。ライバルはタフであり、来シーズンはもっとタフになるという予感がする」
「今日は来シーズンのことを考える気力はない。我々は再び王者だ。何度でも王座を守る」
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