クロップ、PL優勝叶わずも「勝ち点92はクレイジー」…CL決勝に「気持ち高まった」
2022.05.23 09:55 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督がチャンピオンズリーグ(CL)優勝の欲を漲らせた。
逆転優勝の条件として勝利した上でシティの躓きが必要という状況のなか、先に失点したが、前半のうちに追いつくと、後半の2ゴールで勝ち越して、見事に3-1で逆転勝ちした。
あとは他会場からの吉報を待たれたが、シティは0-2から大逆転勝利。これでリバプールの2位フィニッシュが決まり、2季ぶりのリーグ制覇とともに前人未到の4冠もなくなった。
それでも、クロップ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で「少年たちは信じられないようなシーズンを送った。その旅のすべてが並外れたものだったよ」と賛辞。CL優勝を目指した。
「これも私の人生の物語さ。私はドイツの2部リーグで最も多くの勝ち点を獲得しながら、昇格できなかった記録を持っている。1部リーグでもそう。勝ち点というのはすべてを取っていかないとならないんだ」
「我々が優勝するのためにたくさんのことが起きる必要があったのは戦前から承知済み。マン・シティ、ペップ・グアルディオラ、選手たち、おめでとう。我々ももうちょっとのところまで行ったが、足りなかったね」
「しかし、今季は信じられないぐらい素晴らしく、来週に終わる。CL決勝に向けては5日間の準備期間がある。信じられないほど経験豊富なチームとの対戦だが、大丈夫。今日、(タイトル争いに)敗れたことで、来週こそはという気持ちが高まった」
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22日に最終節を迎えた今季のプレミアリーグ。首位マンチェスター・シティと1ポイント差の2位で優勝争いを展開するリバプールはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃った。あとは他会場からの吉報を待たれたが、シティは0-2から大逆転勝利。これでリバプールの2位フィニッシュが決まり、2季ぶりのリーグ制覇とともに前人未到の4冠もなくなった。
それでも、クロップ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で「少年たちは信じられないようなシーズンを送った。その旅のすべてが並外れたものだったよ」と賛辞。CL優勝を目指した。
「今日の試合は少年たちをよく表すものだった。序盤の失点が痛かったよ。いつものようなフットボールができなかった。チアゴを早々に交代させなければなかったのに、それでも活路を見いだすとはね。素晴らしいよ。勝ち点92はクレイジーだ」
「これも私の人生の物語さ。私はドイツの2部リーグで最も多くの勝ち点を獲得しながら、昇格できなかった記録を持っている。1部リーグでもそう。勝ち点というのはすべてを取っていかないとならないんだ」
「我々が優勝するのためにたくさんのことが起きる必要があったのは戦前から承知済み。マン・シティ、ペップ・グアルディオラ、選手たち、おめでとう。我々ももうちょっとのところまで行ったが、足りなかったね」
「しかし、今季は信じられないぐらい素晴らしく、来週に終わる。CL決勝に向けては5日間の準備期間がある。信じられないほど経験豊富なチームとの対戦だが、大丈夫。今日、(タイトル争いに)敗れたことで、来週こそはという気持ちが高まった」
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