ドルトムントの新ユニフォーム発表! クラブ創設時の1909年にインスパイア
2022.05.14 20:10 Sat
【動画&写真】ドルトムントの新ユニフォームはクラブ創設時にインスパイア
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前節は初優勝を飾ったレバークーゼンがチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りを果たしたドルトムントと対戦し、試合終了間際での同点弾で無敗記録を維持した。迎える第31節、CL準決勝パリ・サンジェルマン戦を翌水曜に控える5位ドルトムント(勝ち点57)が、4位ライプツィヒ(勝ち点59)との来季CL出場権を懸けたシックスポインターに臨む。
ドルトムントは前節レバークーゼン戦、後半終盤のFWフュルクルク弾でワンチャンスを生かして先制しそのまま逃げ切るかに思われたが、レバークーゼンの驚異的な粘りの前にドローに持ち込まれた。惜しい試合にはなってしまったものの、CL4強入りの好調さは示せておりライプツィヒ戦に向けてチーム状態は良好。レバークーゼン戦でもアシストを記録した絶好調のMFザビッツァーの活躍に引き続き期待が懸かる。
対するライプツィヒは前節、難敵ハイデンハイムとのアウェイ戦をFWオペンダの終盤勝ち越し弾で競り勝った。7戦負けなしで3連勝と好調を維持する中、ベストメンバーで臨めるドルトムントとのシックスポインターを制し、来季のCL出場に大きく近づきたい。
翌火曜にCL準決勝レアル・マドリー戦を控える2位バイエルン(勝ち点66)は6位フランクフルト(勝ち点45)と対戦。バイエルンは前節ウニオン・ベルリン戦、CL4強入りの勢いを持続するように5発圧勝とした。公式戦3連勝でチーム状態が上向きの中、今季の1stマッチで5失点大敗を喫したフランクフルトにリベンジとし、マドリー戦に向かいたい。なお、フランクフルトのDF長谷部はベンチスタート予想となっている。
CL出場まであと一歩に迫っている3位シュツットガルト(勝ち点63)はレバークーゼン(勝ち点80)と対戦。シュツットガルトは前節ブレーメン戦、押し込む流れとしながらも2点を先行される展開からFWウンダブ弾で1点差としたが、反撃実らず12試合ぶりの黒星を喫した。今節はライプツィヒとドルトムントが潰し合うため、シュツットガルトとしては好機だが、公式戦無敗記録を45試合に伸ばしたレバークーゼンを撃破できるか。DF伊藤は引き続き先発予想となっている。
EL出場権を争う7位フライブルク(勝ち点40)は13位ヴォルフスブルク(勝ち点31)と対戦。フライブルクは前節マインツ戦、MF堂安が先制弾をアシストしたものの、残留争いに巻き込まれているマインツに追いつかれドローに終わった。DFBポカールをレバークーゼンが制する可能性が高いため7位をキープすればEL出場権確保となる可能性が高いが、前節ボーフムとの残留争いを制して一歩残留に近づいたヴォルフスブルクを下して7位死守となるか。
ヴォルフスブルクに敗れて8試合勝ちなしとなり、残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したボーフム(勝ち点27)は金曜に9位ホッフェンハイム(勝ち点39)と対戦。浅野が先発した前節ヴォルフスブルク戦、互角の攻防が続いていたものの、0-1で競り負けたボーフム。浅野には一つ決定機があったが決めきれず、悔しいハーフタイムでの交代となった。ただ、後半の内容を考えれば浅野が先発に戻ることは確実。ドイツ『キッカー』の予想スタメンにも入っており、浅野のゴールに期待したい。
ボランチでの出場が続くMF板倉の12位ボルシアMG(勝ち点31)は14位ウニオン・ベルリン(勝ち点29)とのボトムハーフ対決に臨む。
◆ブンデスリーガ第31節
▽4/26(金)
《27:30》
ボーフムvsホッフェンハイム
▽4/27(土)
《22:30》
バイエルンvsフランクフルト
ライプツィヒvsドルトムント
フライブルクvsヴォルフスブルク
アウグスブルクvsブレーメン
《25:30》
レバークーゼンvsシュツットガルト
▽4/28(日)
《22:30》
ボルシアMGvsウニオン・ベルリン
《24:30》
マインツvsケルン
《26:30》
ダルムシュタットvsハイデンハイム
2024.04.26 18:00 Fri
ドルトムントは22日、クラブOBのラース・リッケン氏(47)をマネージング・ディレクターに任命した。契約期間は2027年6月までとなっている。また、スヴェン・ミスリンタート氏(51)がテクニカル・ディレクターに就任したことも併せて発表している。
リッケン氏は現役時代、ドルトムント一筋でプレー。1996-97シーズンのチャンピオンズリーグでは決勝でゴールを挙げ、優勝に導いていた。
現役引退後はドルトムントのユース・コーディネーターを務め、若手育成に尽力。直近ではブンデスリーガのユースパフォーマンスセンターのディレクターを務めていた。
一方、ミスリンタート氏は1998年から2017年にかけてドルトムントのチーフスカウトを務め、FWロベルト・レヴァンドフスキやMF香川真司、FWウスマーヌ・デンベレ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンなど、後にトッププレーヤーとなる原石を多数発掘していた。
ドルトムントでは最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏が2025年末をもって退任するため、フロントの刷新が行われた格好だ。
2024.04.22 23:30 Mon
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が劇的なドローゲームを振り返った。
21日、ブンデスリーガ第30節でレバークーゼンはドルトムントとアウェイで対戦。前節、無敗でのリーグ制覇を決めた中、強豪との対戦となった。
ミッドウィークはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのウェストハム戦を戦い、ドロー決着。1stレグのリードを守り準決勝に進み、今シーズンの無敗も継続した。
そんな中迎えたドルトムント戦では、堅い試合になったものの81分に失点。ついに敗戦かと思われたが、一味違うのが今季のレバークーゼン。97分、左CKからのクロスをヨシプ・スタニシッチがニアサイドでヘッド。これが決まり、1-1の同点に。勝ち点1をもぎ取り、今シーズンの無敗を継続した。
試合後、シャビ・アロンソ監督は激闘を振り返り、選手たちの失点してからの反応が良かったとした。
「ここドルトムントでプレーすることにとてもモチベーションを持っていた。今日も良い強度とメンタルでプレーしたいと思っていた」
「ゴールは痛かったが、我々はやり続け、ゴールに対する自分たちの反応には満足している」
シーズン無敗、3冠の可能性を継続したシャビ・アロンソ監督は、次節も上位対決となるシュツットガルト戦へ向け、準備をするとした。
「我々にはまだビッグゲームが待っている。今は少し回復し、シュツットガルト戦に向けてしっかりと準備するつもりだ」
「シュツットガルトは良いプレーを見せており、非常に激しい試合になるだろう」
<span class="paragraph-title">【動画】一味も二味も違う! レバークーゼン、脅威の粘りで無敗キープ</span>
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2024.04.22 15:05 Mon
ブンデスリーガ第30節、ドルトムントvsレバークーゼンが21日に行われ、1-1で引き分けた。
前節ボルシアMG戦を退場者を出しながらも2-1で逃げ切った5位ドルトムント(勝ち点56)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグではアトレティコ・マドリー相手に打ち合いの末、4-2で勝利。逆転でのベスト4進出を果たした中、絶好調のザビッツァーが先発。出場停止のアデイェミに代わってバイノー=ギテンスがスタメンとなった。
一方、前節5試合を残して初優勝を飾ったレバークーゼン(勝ち点79)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)ではウェストハム相手に敵地で土壇場ドローとし、公式戦無敗記録を44試合に伸ばして4強入り。DFBポカールと併せて3冠の可能性を残す中、ヴィルツやシックをベンチスタートとし、前線はテラ、ホフマン、フリンポンが務めた。
立ち上がりからレバークーゼンが押し込む展開とした中、36分にグリマルドのミドルで牽制。さらに2分後、グリマルドが直接FKでゴールに迫った。
守勢のドルトムントは42分、リエルソンが右サイドを突破した流れからボックス右のザビッツァーがルーズボールに反応してシュート。しかしGKフラデツキーにセーブされ、0-0で前半を終えた。
迎えた後半、ドルトムントが押し込む入りとした中、57分にグリマルドの直接FKでゴールに迫ったレバークーゼンは、68分に決定機。ジャカのフィードをボックス右のホフマンがダイレクトで折り返し、テラがシュート。しかしGKコベルに阻まれた。
その後、ヴィルツを投入したレバークーゼンだったが、81分にドルトムントが先制する。スローインの流れからザビッツァーの右クロスをフュルクルクがボレーで蹴り込んだ。
失点を受けてボニフェイスとシックを投入したレバークーゼンは、追加タイム7分にグリマルドの直接FKが枠を捉えるもGKコベルの好守に阻まれる。
それでも直後、負けないレバークーゼンに劇的同点弾。ヴィルツの左CKからスタニシッチのヘディングシュートが決まった。直後にタイムアップとなり無敗記録を45試合に伸ばしている。
2024.04.22 02:47 Mon
7月24日(水)に開催が決定した「EUROJAPAN CUP 2024」のセレッソ大阪vsドルトムントのチケット販売が、4月20日(土)12:00にスタートする。
世界一の動員力を誇るドイツの名門クラブ、ドルトムントをホームに迎えるセレッソ大阪という大注目の一戦。今回の「EUROJAPAN CUP 2024」はセレッソ大阪戦の1試合のみで、ドルトムントは関西初上陸となる。
「EUROJAPAN CUP」が開催されるのは2年ぶり。前回は2022年11月にローマが来日し、名古屋グランパス、横浜F・マリノスと2試合を行っていた。その前には、2019年にマンチェスター・シティが来日し、横浜F・マリノスと対戦している。
今シーズンのドルトムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4に進出。ブンデスリーガではトップ4フィニッシュを争う位置におり、かつてはロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)などのスーパースターを多く輩出。そして、C大阪にはドルトムントでもプレーした元日本代表MF香川真司が所属しており、古巣対戦となる。
対するC大阪は、明治安田J1リーグ第8節終了時点で5勝3分けの勝ち点18、無敗で首位に立っている状況だ。
香川にとってはドルトムントの一員として来日したこともあり、2015年には川崎フロンターレ、2017年には浦和レッズ(出場なし)とも対戦していた中、今度はC大阪の選手としてホームに古巣・ドルトムントを迎え撃つとあり、大きな注目を集めるカードとなった。
なお、ドルトムントは1997年のトヨタカップ(vsクルゼイロ)、2015年のアジアツアー(vs川崎F)、2017年の明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ(vs浦和)と過去3回来日しており、今回が7年ぶり4度目の来日となる。
チケットは7つのカテゴリーに分かれており、グッズやパスが付いている「VIP指定席」(メインスタンド中央前方)は3万円。続いて、テーブル付シートでギフト付きの「プレミアム指定席」(メインスタンド中央上段)は2万円、カテゴリー1指定席(メインサイドホーム/アウェイ)は1万2900円となっている。両ゴール裏に設置されている「カテゴリー5」は自由席となり大人は6900円、小中は2500円となっており、大人と子供1枚ずつファミリーセット券は8400円で1000円お得に。大人1枚と子供2枚のファミリーセット券は1万500円と1400円お得になっている。
オフィシャル先行販売は4月20日(土)12時から5月18日(土)23時59分までとなり、先着順に。ぴあプレミアム会員限定先着先行は、5月19日(日)の20時から26日(日)の23時59分まで。セブンイレブン先行は5月21日(火)の20時から26日(日)の23時59分までとなっている。なお、一般販売は6月8日(土)の12時からとなっている。
試合はヤンマースタジアム長居で7月24日(水)の19時15分キックオフとなっている。
<span class="paragraph-subtitle">◆チケット情報</span>
<div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/bvb20240419_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div>
<div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/bvb20240419_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div>
VIP指定席(グッズ、パス付き)ー30,000円
プレミアム指定席(テーブル付きシート)ギフト付きー20,000円
カテゴリー1指定席(メインサイドホーム/アウェイ)ー12,900円
カテゴリー2指定席(バックスタンド)ー9,900円
カテゴリー3指定席(メインサイドホーム/アウェイ)ー8,900円
カテゴリー4指定席(メインサイドホーム/アウェイ)ー8,900円
カテゴリー5自由席 大人ー6,900円
カテゴリー5自由席 小中ー2,500円
カテゴリー5自由席 ファミリーセット券①(大人1、小中1)ー8,400円
カテゴリー5自由席 ファミリーセット券①(大人1、小中2)ー10,500円
車椅子席(メインスタンド/バックスタンド)ー9,900円
<span class="paragraph-subtitle">◆販売方法・期間</span>
●オフィシャル先行販売
4月20日(土)12時〜5月18日(土)23時59分まで
●ぴあプレミアム会員限定先着先行
5月19日(日)の20時〜26日(日)の23時59分まで
●セブンイレブン先行
5月21日(火)の20時〜26日(日)の23時59分まで
●一般販売
6月8日(土)の12時〜
2024.04.19 19:00 Fri