下位相手にドローでも冷静なアッレグリ「焦ることなく仕事を続けていく」
2022.04.17 11:53 Sun
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が慌てずにトップ4を狙っていくと語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
勝利すれば下位を突き放すことができる一戦はチャンスを活かせずに試合を折り返すと、52分に中央を崩されて失点。後半も点を奪うことができずにいたが、ボローニャの2選手が退場し、後半アディショナルタイムに1点を返して1-1のドローに終わった。
下位相手に勝利を挙げられなかったものの、アッレグリ監督は着実に前進してCL出場権をモノにすると語った。
「4位以内を目指すためには、一歩ずつでも前進していくことが必要だと認識している。前半が悪かっただけに、試合は複雑なものになってしまった」
「まだやるべきことはあるし、特に我々の下につけているフィオレンティーナ、ラツィオ、ローマは遠征中なので、集中を切らさずに焦ることなく仕事を続けていくつもりだ」
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セリエAでナポリやローマ、ラツィオらと熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場圏争いを繰り広げるユベントス。直近のリーグ戦で4勝1敗と好調を維持し、16日の第33節でボローニャと対戦した。下位相手に勝利を挙げられなかったものの、アッレグリ監督は着実に前進してCL出場権をモノにすると語った。
「4位以内を目指すためには、一歩ずつでも前進していくことが必要だと認識している。前半が悪かっただけに、試合は複雑なものになってしまった」
「最近は失点が多いので、改善するために策を講じる必要がある。我々は現在、コッパ・イタリアへの準備を進めているが、グラスに半分の水が入ったように見える。とはいえ、同点に追い付いた後は11対9だったのだから、たとえ2回しかチャンスがなかったとしても逆転を狙うべきだった。この時間帯になると体力が落ちてくるので、チャンスがあるならゴールを狙うべきだ」
「まだやるべきことはあるし、特に我々の下につけているフィオレンティーナ、ラツィオ、ローマは遠征中なので、集中を切らさずに焦ることなく仕事を続けていくつもりだ」
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