ドルトムント、来季もマルコ・ローゼ体制継続へ! 一部で批判も首脳陣は手腕を評価
2022.03.30 19:10 Wed
ドルトムントは、来シーズンもマルコ・ローゼ体制を継続することになるようだ。
これまでレッドブル・ザルツブルク、ボルシアMGで確かな手腕を発揮したローゼ監督は、今シーズンからドルトムントの新指揮官に就任。
第27節終了時点で、リーグ10連覇を狙う首位のバイエルンと6ポイント差の2位と、ブンデスリーガでは健闘を見せている一方、連覇を目指したDFBポカールでは2部のザンクト・パウリ相手に屈辱の敗退。さらに、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグではいずれも格下と目されたスポルティング・リスボン、レンジャーズの後塵を拝する形で早期敗退となった。
これにより、今後のリーグ戦の戦績いかんでは2024年までの契約を全うすることなく、今シーズン終了のタイミングでクラブを追われる可能性も報じられている。
しかし、ドルトムントで最高経営責任者(CEO)を務めるハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏は、ドイツ『スカイ』の取材に対して、ローゼ体制続投を明言している。
今シーズンは最終ラインや前線を中心に多くの負傷者が出たエクスキューズがあったが、エースFWアーリング・ハーランドら一部主力の引き抜きも噂される来シーズンも指揮官としての真価が試される1年となりそうだ。
これまでレッドブル・ザルツブルク、ボルシアMGで確かな手腕を発揮したローゼ監督は、今シーズンからドルトムントの新指揮官に就任。
これにより、今後のリーグ戦の戦績いかんでは2024年までの契約を全うすることなく、今シーズン終了のタイミングでクラブを追われる可能性も報じられている。
しかし、ドルトムントで最高経営責任者(CEO)を務めるハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏は、ドイツ『スカイ』の取材に対して、ローゼ体制続投を明言している。
「(来季続投するか?)イエスだ。彼は良い仕事をしているし、我々はあのポジション(監督)に継続性を持たせたいし、彼にも満足している。それはとてもシンプルなことだ。我々はそれを何度も言ってきたことだ」
今シーズンは最終ラインや前線を中心に多くの負傷者が出たエクスキューズがあったが、エースFWアーリング・ハーランドら一部主力の引き抜きも噂される来シーズンも指揮官としての真価が試される1年となりそうだ。
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