「単なる総力戦ではない」ユナイテッド撃破、安定感取り戻したアトレティコ指揮官がチームとしての戦いを評価
2022.03.16 09:13 Wed
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
調子の上がらないユナイテッドに対し、リーグ戦4連勝のアトレティコと両者の前回対戦からの流れは真逆。それでもホームのユナイテッドが攻め込んでいく中、アトレティコはカウンターから右サイドを中心に攻めると、41分にレナン・ロージがゴール。この1点を守り切り、2戦合計1-2で勝利した。
試合後、記者会見に臨んだシメオネ監督が安定した戦いぶりを総括。しっかりと戦えたと満足げだった。
「安定した試合だった。立ち上がりは、横からのクロスが多く、ユベントス戦を思い起こさせるものだった」
「後半は試合をコントロールし、1番良いところに持っていった。我々はカウンターで勝負した。相手はそれが得意であることを知っている」
「全員の仕事がとても均等だったので、交代はほとんど行わなかった」
また、チームとして戦ったこの試合のパフォーマンスを評価。チームとしてのプレーを評価した。
「単なる総力戦ではない。チームが何をしなければならないかを、理解していたということをハッキリさせておきたい」
「彼らは素晴らしい個性を持ち、全員がとても良い状態で臨んだが、スタート時にプレスをかけるには少し雑だった。ただスペースで勝負できることはわかっていた」
「我々は苦しみながらも、再びヨーロッパでベスト8に入ることができた。リーグ戦で優勝した後、これはクラブにとって並外れたことだ」
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15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでユナイテッドvsアトレティコが開催。1stレグは1-1の引き分けに終わっており、勝った方がベスト8入りすることとなる。試合後、記者会見に臨んだシメオネ監督が安定した戦いぶりを総括。しっかりと戦えたと満足げだった。
「安定した試合だった。立ち上がりは、横からのクロスが多く、ユベントス戦を思い起こさせるものだった」
「右サイドにグリーズマンを置いて、ボールを持つことができ。ダメージを与える機会を示した。そして、オフサイドにはなったが、ゴールが決まり、チャンスが来ることを確信した」
「後半は試合をコントロールし、1番良いところに持っていった。我々はカウンターで勝負した。相手はそれが得意であることを知っている」
「全員の仕事がとても均等だったので、交代はほとんど行わなかった」
また、チームとして戦ったこの試合のパフォーマンスを評価。チームとしてのプレーを評価した。
「単なる総力戦ではない。チームが何をしなければならないかを、理解していたということをハッキリさせておきたい」
「彼らは素晴らしい個性を持ち、全員がとても良い状態で臨んだが、スタート時にプレスをかけるには少し雑だった。ただスペースで勝負できることはわかっていた」
「我々は苦しみながらも、再びヨーロッパでベスト8に入ることができた。リーグ戦で優勝した後、これはクラブにとって並外れたことだ」
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