「やるせない気持ち」6戦未勝利の神戸DF菊池流帆、特別な日の一戦で失点関与を悔やむ「自分の判断ミス」
2022.03.11 23:13 Fri
ヴィッセル神戸のDF菊池流帆が、鹿島アントラーズ戦を振り返った。11日、明治安田生命J1リーグ第4節の神戸vs鹿島が行われ、0-2で神戸は敗れた。
リーグ戦5戦未勝利、3分け2敗と勝利がまだない神戸。さらにケガ人が出るなどする中、15日に控えるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフを見据えてメンバーを変えて臨んだ。
しかし開始7分にCKの流れから、三竿健斗に決められて失点すると、0-1で迎えた後半には鈴木優磨に決められリードを広げられる。
0-2になる直前にベンチスタートとなったアンドレス・イニエスタとセルジ・サンペールを投入しようとしたが、結果0-2からの投入に。その後は何度か鹿島ゴールに迫るも、集中した相手の守備を崩せず、そのまま敗れた。
しかし、失点にも絡むプレーがあった菊池は「特別な日にこうやって失点に絡んで負けてしまうというのは、非常に悔しいですし、やるせない気持ちでいっぱいです」とコメント。セットプレーからの失点が多い今シーズンだが「セットプレーの守備関係なく、自分の判断ミスで失点してしまいました」と、対応を悔やんでいた。
具体的な対応については「普通にジャンプしてクリアすれば良かったんですが、抑え込んで流そうとしたことが判断ミスでした」と、三竿を抑え切れなかったことが問題だったと振り返った。
開幕6戦未勝利。しかし、15日に控えるACLのプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦は負ければ終わってしまう。「次はACLのプレーオフですし、次勝てば勢いは一気に変わると思っています」と、そこでの勝利で流れを掴みたいと菊池は語った。
そのためにできることについては「今日は自分の気持ちが足りず、気迫を感じさせるプレーも少なかったと思います。全力でプレーしてチームを鼓舞することが良さだと思うので、次はしっかりチームの勝利に貢献したいと思います」と、気持ちを見せるプレーで勝利に貢献したいとした。
しかし開始7分にCKの流れから、三竿健斗に決められて失点すると、0-1で迎えた後半には鈴木優磨に決められリードを広げられる。
0-2になる直前にベンチスタートとなったアンドレス・イニエスタとセルジ・サンペールを投入しようとしたが、結果0-2からの投入に。その後は何度か鹿島ゴールに迫るも、集中した相手の守備を崩せず、そのまま敗れた。
3月11日は、東日本大震災から11年目の日。当時は被災した1人である菊池は大事な試合と位置付けていた。
しかし、失点にも絡むプレーがあった菊池は「特別な日にこうやって失点に絡んで負けてしまうというのは、非常に悔しいですし、やるせない気持ちでいっぱいです」とコメント。セットプレーからの失点が多い今シーズンだが「セットプレーの守備関係なく、自分の判断ミスで失点してしまいました」と、対応を悔やんでいた。
具体的な対応については「普通にジャンプしてクリアすれば良かったんですが、抑え込んで流そうとしたことが判断ミスでした」と、三竿を抑え切れなかったことが問題だったと振り返った。
開幕6戦未勝利。しかし、15日に控えるACLのプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦は負ければ終わってしまう。「次はACLのプレーオフですし、次勝てば勢いは一気に変わると思っています」と、そこでの勝利で流れを掴みたいと菊池は語った。
そのためにできることについては「今日は自分の気持ちが足りず、気迫を感じさせるプレーも少なかったと思います。全力でプレーしてチームを鼓舞することが良さだと思うので、次はしっかりチームの勝利に貢献したいと思います」と、気持ちを見せるプレーで勝利に貢献したいとした。
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