ELでレバークーゼンに勝利のアタランタ、指揮官は「こうした試合がクラブの知名度を上げてくれる」
2022.03.11 15:48 Fri
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)での勝利に一定の満足感を示した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
試合後のインタビューに応じたガスペリーニ監督は、難敵相手に説得力あるパフォーマンスを見せたチームを称賛。そのうえで、より点差を広げて勝つべきだったと振り返り、2ndレグに向けて気を引き締めている。
「選手たちは称賛に値する。非常に強く、スピードもある難しい相手に対して、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。彼らは今、ブンデスリーガで本当によくやっているチームだ。より大きな結果を望んでいたとはいえ、この勝利は我々にとって非常に満足のいくものだろう」
「リードしてドイツでの2ndレグに臨めたのだから、喜ぶべきことだ。レバークーゼンのクオリティを目の当たりにしたうえで自分たちの長所も理解しており、多くのチャンスを作れたと思う」
「今回も、あの2失点目が悔やまれるね。3人のディフェンダー、3人のフォワードにシステムを変えたばかりだったが、動きそのものが少し雑だった」
「その後もチャンスは作ったが、コンスタントにはいかなかった。先週、レバークーゼンがバイエルンと対戦するのを見たが、彼らはブンデスリーガで3位につけている。そしてこういった国際レベルの試合は、アタランタの知名度を上げてくれるだろう」
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アタランタは10日にホームで行われたELラウンド16・1stレグでレバークーゼンと対戦した。先制点を許したものの、MFルスラン・マリノフスキーのゴールで同点に追いつくと、直後にはFWルイス・ムリエルに得点が生まれ、前半のうちに逆転に成功。後半にもムリエルのゴールでリードを広げたアタランタは、最終的に3-2で勝利した。「選手たちは称賛に値する。非常に強く、スピードもある難しい相手に対して、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。彼らは今、ブンデスリーガで本当によくやっているチームだ。より大きな結果を望んでいたとはいえ、この勝利は我々にとって非常に満足のいくものだろう」
「リードしてドイツでの2ndレグに臨めたのだから、喜ぶべきことだ。レバークーゼンのクオリティを目の当たりにしたうえで自分たちの長所も理解しており、多くのチャンスを作れたと思う」
「アタランタがパーフェクトではないプレーを何度かしたのは事実だろう。非常にバランスのとれたリーグであるセリエAではどのチームもそうだが、我々は常に相応の結果を得ることができていなかった」
「今回も、あの2失点目が悔やまれるね。3人のディフェンダー、3人のフォワードにシステムを変えたばかりだったが、動きそのものが少し雑だった」
「その後もチャンスは作ったが、コンスタントにはいかなかった。先週、レバークーゼンがバイエルンと対戦するのを見たが、彼らはブンデスリーガで3位につけている。そしてこういった国際レベルの試合は、アタランタの知名度を上げてくれるだろう」
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