「何も起きていないふりはできない」レヴァンドフスキ、ウクライナカラーの腕章着用
2022.02.27 19:04 Sun
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、特別な想いを持ってゲームに臨んだ。
バイエルンも25日に本拠地アリアンツ・アレナをウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップするなど、平和と連帯の意思を示している。
さらに26日、元日本代表MF長谷部誠やMF鎌田大地らを擁するフランクフルトとのアウェイゲームでは、この日キャプテンを任されたFWロベルト・レヴァンドフスキが特別な腕章を着用。右腕のキャプテンマークとは別に、左腕にウクライナ国旗カラーのアームバンドを巻いてプレーした。
レヴァンドフスキは自身のインスタグラムを更新し、その写真を公開。「#StandWithUkraine」のハッシュタグとともに「いちアスリートとして、何も起きていないふりなんてできない」とのメッセージを残した。
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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、ブンデスリーガは24日、公式サイトで「ウクライナに対するロシアの攻撃を強く非難する」との声明を発表。ブンデスリーガとブンデスリーガ2のクラブが、平和のため、親愛の証として1分間の黙とうをささげることを提唱した。 さらに26日、元日本代表MF長谷部誠やMF鎌田大地らを擁するフランクフルトとのアウェイゲームでは、この日キャプテンを任されたFWロベルト・レヴァンドフスキが特別な腕章を着用。右腕のキャプテンマークとは別に、左腕にウクライナ国旗カラーのアームバンドを巻いてプレーした。
レヴァンドフスキは自身のインスタグラムを更新し、その写真を公開。「#StandWithUkraine」のハッシュタグとともに「いちアスリートとして、何も起きていないふりなんてできない」とのメッセージを残した。
また、この試合でも他会場と同様、キックオフ前に黙とうが捧げられた。青と黄色のライトが点灯され、ピッチ上部のビジョンなどには「STOP IT, PUTIN!」の文字が表示された。
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