ニューカッスルがトリッピアーの手術実施を報告…クラブは今季中の復帰を目指す

ニューカッスル所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの手術が無事に成功したようだ。トリッピアーは13日に行われたプレミアリーグ第25節のアストン・ビラ戦で、足の甲を踏まれ負傷交代。後半開始早々の出来事で、試合後には松葉杖をつく姿が確認されていた。
病院でX線検査を行ったところ、左足の第5中足骨の骨折が判明。早期回復を目指して、今週中に手術を受ける見通しだった。

ウェストハム戦に向けた前日会見に臨んだエディ・ハウ監督は、トリッピアーの手術が無事に成功したことを明かした。

｢木曜日に行われたトリッピアーの手術はうまくいった。それはいいニュースだが、彼がどのくらい休むことになるかはまだ分からない｣｢シーズン終了までには復帰させたいと考えているが、トリッピアーのケガは重傷だ。好調だっただけに我々にとって大きな痛手だよ｣

｢彼の初期のリハビリがどうなるかを見なければならない｣

今冬にアトレティコ・マドリーから加入し、巨大な資本を手にした新生ニューカッスルの補強第1号となったトリッピアー。初出場となった第22節以降、チームは3勝1分け無敗と盛り返してきており、同選手自身も、ビラ戦での直接FKを含めて2試合連続得点中だった。