トップ4暗雲のユナイテッド…アーセナルOBは指揮官交代を提案「来季まで新監督を待つのか?」
2022.02.14 16:44 Mon
アーセナルのレジェンドであるポール・マーソン氏が、マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督に物申している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
12日に行われたプレミアリーグ第25節のサウサンプトン戦も1-1のドローに終わり、チームは公式戦3試合で白星から遠ざかることに。最低限の目標と言えるトップ4入りも危ぶまれつつある状況には、訝しむ声も出始めている。
イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したマーソン氏も、サウサンプトン戦を終えたユナイテッドを酷評。ラングニック監督の手腕を批判しつつ、来季からフロント入りが予定されている契約についても疑問を投げかけた。
「私は何かでユナイテッドは改善されたと書いてある記事を読んだよ。そうは思わないがね。彼らは幸せそうには見えない。今のところ、ユナイテッドについては多くを聞いているが、今は異常に見える。それは以前にはなかったことであり、心配だ」
また、マーソン氏は改善が見られないようなら、今季中にラングニック監督を解任すべきだと主張。後任には、資金を投下して実績ある人物を連れてくるよう促した。
「クラブがやっていることは信じられない。来シーズンまで新監督を迎えるのをただ待つだけとはね。やるべきことは山ほどあるだろう。来季は新しい監督を連れてきて、また頑張ろうという話ではないはずだ。彼らは目標から100万マイルも離れたところにいるのだから、事態をもっと早く変化させる必要がある」
「私なら、できるだけ早く誰か新しい監督を迎え入れようとする。サッカー選手に7000万ポンドや8000万ポンドを払っても、そのうちの何人かはプレーさえしない状況だ。なら、監督を迎えるのに懐を痛めない理由はあるだろうか。私の意見では、指揮官はとても重要な存在だと思うがね」
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ユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール監督を昨年11月に解任し、来夏までの契約でラングニック監督を後任に据えた。就任直後はチームを立て直したかに見えたが、ここまで公式戦12試合のうち4試合をドローで終えるなど勝ち切れない試合も多く、一部選手との衝突も噂されるなど不穏な空気が流れている。イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したマーソン氏も、サウサンプトン戦を終えたユナイテッドを酷評。ラングニック監督の手腕を批判しつつ、来季からフロント入りが予定されている契約についても疑問を投げかけた。
「私は何かでユナイテッドは改善されたと書いてある記事を読んだよ。そうは思わないがね。彼らは幸せそうには見えない。今のところ、ユナイテッドについては多くを聞いているが、今は異常に見える。それは以前にはなかったことであり、心配だ」
「ラングニックが来季指揮官を務めるとは思えないが、仮にクラブがトップ4を逃したのに彼がフロントに入ったら、それはそれでショッキングだろう。契約の一部であることは分かっているが、良いこととは思えない。ユナイテッドはこの芽を早く摘み取る必要がある」
また、マーソン氏は改善が見られないようなら、今季中にラングニック監督を解任すべきだと主張。後任には、資金を投下して実績ある人物を連れてくるよう促した。
「クラブがやっていることは信じられない。来シーズンまで新監督を迎えるのをただ待つだけとはね。やるべきことは山ほどあるだろう。来季は新しい監督を連れてきて、また頑張ろうという話ではないはずだ。彼らは目標から100万マイルも離れたところにいるのだから、事態をもっと早く変化させる必要がある」
「私なら、できるだけ早く誰か新しい監督を迎え入れようとする。サッカー選手に7000万ポンドや8000万ポンドを払っても、そのうちの何人かはプレーさえしない状況だ。なら、監督を迎えるのに懐を痛めない理由はあるだろうか。私の意見では、指揮官はとても重要な存在だと思うがね」
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