「資質を備えていることを証明した」セルティック旗手に現地紙も最大級の賛辞!採点ではチーム最高評価
2022.02.03 11:40 Thu
セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央に対し、現地紙も高評価を与えている。
MF井手口陽介、FW古橋亨梧がケガのためメンバー外となり、日本代表から帰還した直後のFW前田大然がベンチスタートとなったなか、旗手は中盤で先発すると、試合開始早々の5分に挙げた先制ゴールに加え、42分には2点目となる右足でのミドルシュートを決めた。
さらに直後の44分には、左足クロスでリエル・アバダのゴールをアシスト。2ゴール1アシストの大活躍で73分にベンチに退くまで攻守に躍動した。
そんな旗手に対し、現地紙も高評価。『デイリー・レコード』はDFヨシプ・ユラノビッチと並び9点(10点満点)を与え、「ネットに突き刺さるようなシュートで、日本人にとって夢のようなスタートとなった。2点目はカーブ、3点目は素晴らしいマイナスのクロスでアバダのシュートを阻止する相手の邪魔をした」と賛辞を続けた。
また、宿敵レンジャーズとのオールドファームでの活躍であったことにも触れ、「名声が生まれ、伝説が生まれる可能性のある試合で、旗手怜央はセルティックの人気者になるためのすべての資質を備えていることを見事に証明した」と綴っている。
デビュー戦での活躍で信頼を掴んでいた旗手だが、ダービーでの活躍でその信頼をさらに確固たるものにしているようだ。
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セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第22節の延期分で首位のレンジャーズをセルティック・パークに迎え撃った。さらに直後の44分には、左足クロスでリエル・アバダのゴールをアシスト。2ゴール1アシストの大活躍で73分にベンチに退くまで攻守に躍動した。
そんな旗手に対し、現地紙も高評価。『デイリー・レコード』はDFヨシプ・ユラノビッチと並び9点(10点満点)を与え、「ネットに突き刺さるようなシュートで、日本人にとって夢のようなスタートとなった。2点目はカーブ、3点目は素晴らしいマイナスのクロスでアバダのシュートを阻止する相手の邪魔をした」と賛辞を続けた。
一方、『THE SCOTMAN』では単独でチーム最高の9点(10点満点)の採点。「旗手はパスの幅と精度が高く、ピッチ内の密集地帯に自分の居場所を作るコツを持ち、必要な時にはディフェンスのカバー役としても効果的だ」とゴール以外の面も評価している。
また、宿敵レンジャーズとのオールドファームでの活躍であったことにも触れ、「名声が生まれ、伝説が生まれる可能性のある試合で、旗手怜央はセルティックの人気者になるためのすべての資質を備えていることを見事に証明した」と綴っている。
デビュー戦での活躍で信頼を掴んでいた旗手だが、ダービーでの活躍でその信頼をさらに確固たるものにしているようだ。
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