大宮のJ2残留に貢献した大ベテラン守護神・南雄太が横浜FCから完全移籍「同じ熱量を持って突き進んでいきましょう!」
2021.12.29 18:18 Wed
大宮アルディージャは29日、横浜FCの元日本代表GK南雄太(42)が完全移籍で加入することを発表した。
南は静岡学園高校から1998年に柏レイソルへと入団。長らく正守護神を務めると、2010年にロアッソ熊本へと完全移籍。2014年から横浜FCでプレーしていた。
J1通算266試合に出場している大ベテランは、シーズン途中に期限付き移籍で大宮に加入。正守護神としてシーズン後半戦を戦うと、19試合に出場しチームのJ2残留に貢献していた。
新シーズンからは完全移籍で加入となる南はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、大宮アルディージャに完全移籍する事になりました南雄太です! 期限付き移籍で在籍した夏からの約4か月間で、このクラブと街がすっかり大好きになってしまいました(笑)。ですので、こうしてまた大宮アルディージャに関わるすべての方にご挨拶出来ること、来季も大宮アルディージャのユニフォームを来てNACK5スタジアム大宮のピッチに立てること、そして『寝ても大宮』をサポーターの皆さまと共に来年もまたできると思うと、嬉しくて嬉しくてたまりません!! 再びこのようなチャンスを自分に与えてくれた大宮アルディージャのため、自分はどんな状況でも粉骨砕身の気持ちを持って精一杯闘うことを誓います」
「選手、スタッフ、会社、スポンサー、ファン・サポーター、そして大宮アルディージャに関わるすべての皆さまが一つになって、目標達成に向かってみんなが同じ熱量を持って突き進んでいきましょう! 来季もどうぞよろしくお願いいたします!」
また、8シーズン在籍した横浜FCを通じてもコメント。長年の感謝を語るとともに、新シーズン開幕戦での対戦への思いを語った。
「この度、大宮アルディージャに完全移籍することになりました。横浜FCの選手、スタッフ、関係者、スポンサー、ファン、サポーターの皆様、そして横浜FCに関わる全ての皆様、8年間本当に本当にありがとうございました!」
「嬉しいこと、楽しいこと、苦しいことも辛いこともたくさんの経験をさせていただき、サッカー選手としても一人の人間としても横浜FCに成長させていただきました。移籍してきた当初はこんなにも長くここでプレーさせていただけると思ってもみませんでした。一年一年歳を重ねるごとにクラブに対する愛着も湧き、ここで引退するんだと勝手に思うくらい大好きなクラブでした」
「そんな中、今季チームがとても苦しい時期にキャプテンでもある自分が、自分のわがままでシーズン途中に移籍してしまったことは、今でもとても申し訳なく思っています。また、横浜FCが降格してしまった責任も強く感じています。本当に申し訳ありませんでした」
「ただ、移籍しても横浜FCへの愛着、愛情は今も全く変わっていません。今後、横浜FCがクラブとして更なる発展をし、もっともっと地域や横浜市民から愛されるクラブになっていくことを切に願っています」
「そして運命のいたずらか、来季の開幕戦は皆様もご存じの通り、奇しくも大宮アルディージャとの一戦になります(笑)。開幕戦の三ツ沢でまた皆様と、今度は敵としてお会い出来ることを自分の1つのモチベーションに、来シーズンの始動から頑張っていきたいと思います。いつかまたどんな形かはわかりませんが、横浜FCと自分がなんらかの形で関われることがあれば最高だなと思っていますので、その時が来るのを楽しみにしています。8年間ものすごくお世話になりました。本当にありがとうございました!!」
南は静岡学園高校から1998年に柏レイソルへと入団。長らく正守護神を務めると、2010年にロアッソ熊本へと完全移籍。2014年から横浜FCでプレーしていた。
新シーズンからは完全移籍で加入となる南はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、大宮アルディージャに完全移籍する事になりました南雄太です! 期限付き移籍で在籍した夏からの約4か月間で、このクラブと街がすっかり大好きになってしまいました(笑)。ですので、こうしてまた大宮アルディージャに関わるすべての方にご挨拶出来ること、来季も大宮アルディージャのユニフォームを来てNACK5スタジアム大宮のピッチに立てること、そして『寝ても大宮』をサポーターの皆さまと共に来年もまたできると思うと、嬉しくて嬉しくてたまりません!! 再びこのようなチャンスを自分に与えてくれた大宮アルディージャのため、自分はどんな状況でも粉骨砕身の気持ちを持って精一杯闘うことを誓います」
「次のミッションは大宮アルディージャを本来いるべき場所に戻すこと。ただ今季はJ2で16位、昨季は15位だったということ、これが今の紛れもない自分たちの実力であり立ち位置だと思います。ですので、J1に戻るためには乗り越えなければならないものが本当にたくさんあると思います。でもこのクラブ、そしてリーグの中でも誇るべきサポーターがいる大宮アルディージャなら、今季の苦しい残留争いを乗り越えられたように、今後色んなものを乗り越え必ず上昇していけると信じています」
「選手、スタッフ、会社、スポンサー、ファン・サポーター、そして大宮アルディージャに関わるすべての皆さまが一つになって、目標達成に向かってみんなが同じ熱量を持って突き進んでいきましょう! 来季もどうぞよろしくお願いいたします!」
また、8シーズン在籍した横浜FCを通じてもコメント。長年の感謝を語るとともに、新シーズン開幕戦での対戦への思いを語った。
「この度、大宮アルディージャに完全移籍することになりました。横浜FCの選手、スタッフ、関係者、スポンサー、ファン、サポーターの皆様、そして横浜FCに関わる全ての皆様、8年間本当に本当にありがとうございました!」
「嬉しいこと、楽しいこと、苦しいことも辛いこともたくさんの経験をさせていただき、サッカー選手としても一人の人間としても横浜FCに成長させていただきました。移籍してきた当初はこんなにも長くここでプレーさせていただけると思ってもみませんでした。一年一年歳を重ねるごとにクラブに対する愛着も湧き、ここで引退するんだと勝手に思うくらい大好きなクラブでした」
「そんな中、今季チームがとても苦しい時期にキャプテンでもある自分が、自分のわがままでシーズン途中に移籍してしまったことは、今でもとても申し訳なく思っています。また、横浜FCが降格してしまった責任も強く感じています。本当に申し訳ありませんでした」
「ただ、移籍しても横浜FCへの愛着、愛情は今も全く変わっていません。今後、横浜FCがクラブとして更なる発展をし、もっともっと地域や横浜市民から愛されるクラブになっていくことを切に願っています」
「そして運命のいたずらか、来季の開幕戦は皆様もご存じの通り、奇しくも大宮アルディージャとの一戦になります(笑)。開幕戦の三ツ沢でまた皆様と、今度は敵としてお会い出来ることを自分の1つのモチベーションに、来シーズンの始動から頑張っていきたいと思います。いつかまたどんな形かはわかりませんが、横浜FCと自分がなんらかの形で関われることがあれば最高だなと思っていますので、その時が来るのを楽しみにしています。8年間ものすごくお世話になりました。本当にありがとうございました!!」
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