7連勝で仕事納めのインテル、S・インザーギ監督も称賛 「2021年の終わり方にとても満足している」
2021.12.23 12:37 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督が今年最後の試合の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、インテルはセリエAで7連勝を達成。2位ミランとの勝ち点差を「4」とした状態で新年を迎えることになった。
試合後のインタビューに応じたS・インザーギ監督はここまでのシーズンを振り返り、満足感を露わに。夏には数人の主力選手が抜けたものの、自信を失うことはなかったと語った。
「難しい相手に対して、重要な試合をしたと思う。相手が激しくプレスを仕掛け、あらゆる手を使ってくるのはわかっていたから、試合の準備はうまくいった。前半のうちに2点目を決められたとは思うが、素晴らしい試合はできただろう。2021年の終わり方にとても満足している。今はエネルギーを回復して、新しい年に同じ精神で再スタートしたい」
「まだまだ多くの壁にぶつかることは覚悟のうえだが、それがこれからの刺激になるのは間違いないだろう。クラブは夏に良い準備をしてくれたよ。私の戦術に機能するだろう選手を獲得してくれたし、そこに我々の持つ考えを入れたんだ」
「今夜はほとんどリスクを冒さず、チームはピッチに留まり、トリノという難しい場所にもかかわらず、良いポゼッションができたと思う。当初はトップとの差があったが、我々は決して自信を失わなかった。そして良い瞬間を迎えたが、道のりはまだ長く、落とし穴がたくさんあることも理解している」
また、S・インザーギ監督はクリスマスの過ごし方についても言及。家族と一緒に過ごすことを心待ちにしている。
「クリスマスは両親や妻、子供たちと一緒にいることがプレゼントだ。我々が恵まれているからではあるものの、3日に1度の試合や多くの遠征があると、我々の生活の基本である愛情が疎かになりがちだからね」
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現在リーグ首位のインテルは、22日に行われたセリエA第19節でトリノと対戦した。リーグ6連勝中のチームはこの日も立ち上がりから攻勢を仕掛けると、30分にDFデンゼル・ダンフリースのゴールで先制に成功。その後は追加点こそ生まれなかったが、試合をコントロールし続け、1-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたS・インザーギ監督はここまでのシーズンを振り返り、満足感を露わに。夏には数人の主力選手が抜けたものの、自信を失うことはなかったと語った。
「難しい相手に対して、重要な試合をしたと思う。相手が激しくプレスを仕掛け、あらゆる手を使ってくるのはわかっていたから、試合の準備はうまくいった。前半のうちに2点目を決められたとは思うが、素晴らしい試合はできただろう。2021年の終わり方にとても満足している。今はエネルギーを回復して、新しい年に同じ精神で再スタートしたい」
「インテルのベンチにやって来たときから大きな期待はあったが、このメンバーと知り合うことで自信を持ち続けられた。今は皆がインテルを強豪だと簡単に言っているが、7月末にはそうでなかったことを忘れていない」
「まだまだ多くの壁にぶつかることは覚悟のうえだが、それがこれからの刺激になるのは間違いないだろう。クラブは夏に良い準備をしてくれたよ。私の戦術に機能するだろう選手を獲得してくれたし、そこに我々の持つ考えを入れたんだ」
「今夜はほとんどリスクを冒さず、チームはピッチに留まり、トリノという難しい場所にもかかわらず、良いポゼッションができたと思う。当初はトップとの差があったが、我々は決して自信を失わなかった。そして良い瞬間を迎えたが、道のりはまだ長く、落とし穴がたくさんあることも理解している」
また、S・インザーギ監督はクリスマスの過ごし方についても言及。家族と一緒に過ごすことを心待ちにしている。
「クリスマスは両親や妻、子供たちと一緒にいることがプレゼントだ。我々が恵まれているからではあるものの、3日に1度の試合や多くの遠征があると、我々の生活の基本である愛情が疎かになりがちだからね」
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