横浜FMの天野純が韓国へ? 蔚山現代が獲得を検討と現地報道
2021.12.21 11:45 Tue
Kリーグ1の蔚山現代が、横浜F・マリノスのMF天野純(30)の獲得を目指しているようだ。韓国『スポーツ・ソウル』が伝えた。
蔚山現代はかつてJリーグでもプレーし、韓国代表のレジェンドと知られ、かつては韓国代表でも指揮を執ったホン・ミョンボ監督が率いる強豪クラブ。リーグ優勝は2回しかないものの、2020シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制していた。
今季のACLでもベスト4にまで勝ち上がったクラブ。新シーズンに向けてはガンバ大阪を退団した韓国代表DFキム・ヨングォンを獲得することが発表されていた。
その蔚山だが、今度は攻撃陣の補強を目論んでいるとのこと。MFユン・ビッカラム、MFイ・ドンギョンに移籍の噂があり、その代役として目をつけらたのが天野だという。
また、その天野をホン・ミョンボ監督に推薦したのが、今シーズンまでサンフレッチェ広島でフィジカルコーチを務めていた池田誠剛氏とのこと。池田氏はホン・ミョンボ監督とともにU-23韓国代表や韓国代表で仕事をしたことがある中。Jリーグでもジェフユナイテッド市原や横浜FM、浦和レッズ、ロアッソ熊本、FC東京、FC今治と働いてきた。
天野は横浜FMの下部組織で育ち、順天堂大学を経て2014年に横浜FMでプロ入り。2019年7月から2020年5月まではベルギー2部のロケレンへ期限付き移籍を経験し、その後復帰していた。これまで横浜FMではJ1で通算158試合16得点、リーグカップ通算29試合6得点を記録している。
かつては増田誓志や阿部拓馬、豊田陽平といった日本人選手が在籍したこともある蔚山。天野はどんな決断を下すだろうか。
蔚山現代はかつてJリーグでもプレーし、韓国代表のレジェンドと知られ、かつては韓国代表でも指揮を執ったホン・ミョンボ監督が率いる強豪クラブ。リーグ優勝は2回しかないものの、2020シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制していた。
その蔚山だが、今度は攻撃陣の補強を目論んでいるとのこと。MFユン・ビッカラム、MFイ・ドンギョンに移籍の噂があり、その代役として目をつけらたのが天野だという。
また、その天野をホン・ミョンボ監督に推薦したのが、今シーズンまでサンフレッチェ広島でフィジカルコーチを務めていた池田誠剛氏とのこと。池田氏はホン・ミョンボ監督とともにU-23韓国代表や韓国代表で仕事をしたことがある中。Jリーグでもジェフユナイテッド市原や横浜FM、浦和レッズ、ロアッソ熊本、FC東京、FC今治と働いてきた。
『スポーツ・ソウル』によれば、池田氏は天野が戦術的にもメンタル的にも韓国のスタイルにあると監督に推薦。蔚山側も前向きに受け入れているという。
天野は横浜FMの下部組織で育ち、順天堂大学を経て2014年に横浜FMでプロ入り。2019年7月から2020年5月まではベルギー2部のロケレンへ期限付き移籍を経験し、その後復帰していた。これまで横浜FMではJ1で通算158試合16得点、リーグカップ通算29試合6得点を記録している。
かつては増田誓志や阿部拓馬、豊田陽平といった日本人選手が在籍したこともある蔚山。天野はどんな決断を下すだろうか。
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