アリがトッテナム退団へ...コンテ監督が今冬の移籍を容認か
2021.12.13 21:03 Mon
トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリ(25)の1月退団の可能性が高まっているようだ。イギリス『エクスプレス』が同『テレグラフ』の情報をもとに伝えている。
そしてヌーノ・エスピリト・サント監督の下迎えた今季は、開幕当初こそ先発起用が多かったものの、期待を下回るプレーから序列が低下。11月に途中就任したアントニオ・コンテ監督には公式戦で2試合しか起用されていない。
そうしたなか、コンテ監督はすでにアリがチームの主要メンバーではないと判断し、今冬の退団を容認しているとのこと。この決断を受けて、ダニエル・レヴィ会長は来年1月の移籍市場での売却を考えているという。
しかし、2024年まで契約を残す同選手を完全移籍で欲しがるクラブが見つからなかった場合には、買い取りオプション付きもしくは買い取り義務付きでのレンタル移籍を受け入れる構えのようだ。
PR
デレ・アリは2015年2月にMKドンズからトッテナムに加入。2016-17シーズンにはプレミアリーグで18ゴール9アシストを挙げて2位フィニッシュに貢献するなど将来を嘱望される存在だったが、昨季はプレミアリーグ15試合で無得点に終わるなど、ここ最近は本調子から遠ざかっている。そうしたなか、コンテ監督はすでにアリがチームの主要メンバーではないと判断し、今冬の退団を容認しているとのこと。この決断を受けて、ダニエル・レヴィ会長は来年1月の移籍市場での売却を考えているという。
しかし、2024年まで契約を残す同選手を完全移籍で欲しがるクラブが見つからなかった場合には、買い取りオプション付きもしくは買い取り義務付きでのレンタル移籍を受け入れる構えのようだ。
PR
|
関連ニュース