バロンドールは「貰う必要はない」…“ズラタン節“炸裂、その理由は「俺自身が一番だと思っているから」
2021.12.13 16:39 Mon
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、またも“ズラタン節“を炸裂させた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
40歳となって迎えた今季は、負傷での離脱など、欠場することが増えている一方で、ピッチに立てば抜群のパフォーマンスを披露。セリエAでは10試合で7ゴール2アシストと結果を残している。
そんなイブラヒモビッチは12日、新たな自伝『Adrenalina』のプロモーションイベントに出席。スウェーデン語で「アドレナリン」を意味する自伝のタイトルにちなんで、自身のメンタリティやキャリアについての考え方を明かした。
「毎日、痛みで目が覚めるが、アドレナリンのおかげで頑張れる。それは、俺自身が設定した目標に伴うものだ。先日のウディネーゼ戦で勝てなかったことについても、アドレナリンによって俺は燃えているし、それが強さとなって俺を支えている」
「ケガで1年間近く休んだとき、サッカーが俺の全てだと気づいた。 これからのことがわからず、引退を怖れているところもあるが、正しいメンタリティがあれば、まだピッチで変化を起こせることも俺は示している。『最高になれるのに、なぜ普通でなければならないのか?』というのが俺のメンタリティだ」
「未来?現役でいる限りはサッカーのことしか考えていないし、監督は難しい。俺の考えを25人もの選手に伝えなければならないからな」
また、10年以上にわたってワールドクラスの選手であるにも関わらず、縁のないバロンドールについては、「俺自身が、自分こそ一番だと思っているから、貰う必要はない」とコメント。世界最高の栄誉もこのストライカーには必要ないようだ。
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2020年1月、7年半ぶりにミランへと復帰したイブラヒモビッチ。加入当初から、圧巻のプレーとそのカリスマ性を見せつけると、ここまで61試合で35ゴール11アシストを記録し、昨季はクラブの7シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。そんなイブラヒモビッチは12日、新たな自伝『Adrenalina』のプロモーションイベントに出席。スウェーデン語で「アドレナリン」を意味する自伝のタイトルにちなんで、自身のメンタリティやキャリアについての考え方を明かした。
「毎日、痛みで目が覚めるが、アドレナリンのおかげで頑張れる。それは、俺自身が設定した目標に伴うものだ。先日のウディネーゼ戦で勝てなかったことについても、アドレナリンによって俺は燃えているし、それが強さとなって俺を支えている」
「アドレナリンはスクデットにも関係するかって?もちろんだ。トレーニングや試合の強度にもよるが、俺にとっては毎日が決勝戦のように重要だ。俺はプレッシャーをかけ続ける。ミランに復帰した当初から同じようにやっているが、それによって上手くいったことも、そうでないこともあった 」
「ケガで1年間近く休んだとき、サッカーが俺の全てだと気づいた。 これからのことがわからず、引退を怖れているところもあるが、正しいメンタリティがあれば、まだピッチで変化を起こせることも俺は示している。『最高になれるのに、なぜ普通でなければならないのか?』というのが俺のメンタリティだ」
「未来?現役でいる限りはサッカーのことしか考えていないし、監督は難しい。俺の考えを25人もの選手に伝えなければならないからな」
また、10年以上にわたってワールドクラスの選手であるにも関わらず、縁のないバロンドールについては、「俺自身が、自分こそ一番だと思っているから、貰う必要はない」とコメント。世界最高の栄誉もこのストライカーには必要ないようだ。
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