アンフィールド凱旋試合で惜敗のジェラード、PK判定に不満げも「リバプールがレベルの違いを示した」
2021.12.12 12:45 Sun
アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督が敗戦の弁を述べた。
しかも、アンフィールドが舞台ということで、敵将としての初凱旋なり、注目を浴びたジェラード監督だが、肝心の試合内容でも善戦。ただ、67分にPKからの失点で敗れる結果に終わった。
惜敗という印象が強い敗戦にジェラード監督も試合後のクラブ公式チャンネルで感想を問われると、悔しさを露わにした。
「負けたのは残念だ。当然さ。大半の時間でリバプールをうまく封じ込めることができたとは思うしね」
「PKの判定は非常に厳しいと感じた。あれはタイロン・ミングスに対するファウルだと思っている」
「ダニー・イングスの件は審判がもっと長く見直すべきで、オリー・ワトキンスがトレント(・アレクサンダー=アーノルド)に倒された場面もそう」
「とはいえ、リバプールは我々を押し切り、レベルの違いを示した。我々もあのレベルに追いつけていかないといけない」
「しかし、この5試合、そして全体を振り返ると、選手たちは全力を尽くしてくれている」
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先月からビラの指揮を執り始め、プレミアリーグ4試合で3勝1敗の数字を残すジェラード監督。順位も16位から10位に押し上げるなか、11日に行われた第16節で古巣のリバプールと対戦した。惜敗という印象が強い敗戦にジェラード監督も試合後のクラブ公式チャンネルで感想を問われると、悔しさを露わにした。
「負けたのは残念だ。当然さ。大半の時間でリバプールをうまく封じ込めることができたとは思うしね」
その一方で、PKジャッジに不快感も…。ただ、今季も優勝争いを演じる古巣が格の違いを見せつけた試合だったと総括した。
「PKの判定は非常に厳しいと感じた。あれはタイロン・ミングスに対するファウルだと思っている」
「ダニー・イングスの件は審判がもっと長く見直すべきで、オリー・ワトキンスがトレント(・アレクサンダー=アーノルド)に倒された場面もそう」
「とはいえ、リバプールは我々を押し切り、レベルの違いを示した。我々もあのレベルに追いつけていかないといけない」
「しかし、この5試合、そして全体を振り返ると、選手たちは全力を尽くしてくれている」
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