クロアチア代表、ダリッチ監督と2024年まで契約延長!
2021.12.08 21:00 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は8日、ズラトコ・ダリッチ監督(55)と2024年まで契約を延長したことを発表した。
サウジアラビアのアル・ヒラルや、UAEのアル・アインなど中東アジアでの指導歴もあるダリッチ監督は、2017年10月に母国の代表監督に就任した。
プレーオフを勝ち抜いて出場した2018年のワールドカップ(W杯)では、グループステージでアルゼンチン代表を下すなど3連勝で決勝トーナメント進出。その1回戦でデンマーク代表、準々決勝で開催国のロシア代表、準決勝でイングランド代表を下し、同国史上初の決勝進出に導いた。
決勝ではフランス代表に2-4で敗れてしまったものの、クロアチアを史上最高位に導いた手腕は高く評価され、同年のFIFA最優秀監督賞の最終候補3名に選出された。
その後のUEFAネーションズリーグでは結果を残せなかったものの、今夏開催のユーロ2020ではベスト16へ進出。また、カタールW杯への切符も無事に勝ち取っていた。
「クロアチア代表を率いることほど、私にとって名誉なことはないと何度も言ってきた。この仕事には大きな責任とプレッシャーがあるが、自分の国の代表を率いることは、監督としての最大の特権であるため、HNSが私と共に働き続けることを提案したとき、一切の躊躇はなかった」
「過去数カ月にわたり、我々は正しい道を歩んでいるという確信があった。このリフレッシュされたクロアチア代表で素晴らしい結果を出し続け、人々を幸せにするという大きなエネルギーと野心を感じているよ」
サウジアラビアのアル・ヒラルや、UAEのアル・アインなど中東アジアでの指導歴もあるダリッチ監督は、2017年10月に母国の代表監督に就任した。
決勝ではフランス代表に2-4で敗れてしまったものの、クロアチアを史上最高位に導いた手腕は高く評価され、同年のFIFA最優秀監督賞の最終候補3名に選出された。
その後のUEFAネーションズリーグでは結果を残せなかったものの、今夏開催のユーロ2020ではベスト16へ進出。また、カタールW杯への切符も無事に勝ち取っていた。
2020年夏にカタールW杯までの契約を結んでいたが、この度、さらに2024年のユーロまで指揮を執ることが決定した。
「クロアチア代表を率いることほど、私にとって名誉なことはないと何度も言ってきた。この仕事には大きな責任とプレッシャーがあるが、自分の国の代表を率いることは、監督としての最大の特権であるため、HNSが私と共に働き続けることを提案したとき、一切の躊躇はなかった」
「過去数カ月にわたり、我々は正しい道を歩んでいるという確信があった。このリフレッシュされたクロアチア代表で素晴らしい結果を出し続け、人々を幸せにするという大きなエネルギーと野心を感じているよ」
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