ドイツサッカー連盟が告訴状出されたベリンガムの発言を調査…過去の八百長を持ち出し非難
2021.12.07 10:07 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は6日、ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの発言に関して調査を始めたことを発表した。
首位攻防戦となった大一番だったが、撃ち合いの末に試合はバイエルンが2-3で勝利を収めていた。
その試合後、ベリンガムは判定に不満が爆発。主審を務めたフェリックス・ツバイヤー氏への不満を口にする際、かつての八百長に関与していたことを持ち出し、非難していた。
ツバイヤー主審は、2005年のブンデスリーガ2部でロバート・ホイザー主審から賄賂を受け取り、数試合の八百長に関与したとして、ドイツサッカー協会(DFB)から半年間の職務停止処分が科せられた過去を持っていた。
DFBは最初のステップとして、管理委員会からレターを送付。ベリンガムはできるだけ早く、発言についてコメントが求められている状況だ。
ベリンガムの声明を受け、管理委員会は次の手続きを進めることになるという。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ベリンガムには刑事告訴状が提出されており、検察庁が調査に乗り出しているとのこと。週末にも、告訴受理の可否を決めるとのことだが、どうなるだろうか。
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問題となっている発言は、4日に行われたブンデスリーガ第14節のドルトムントvsバイエルンの“デア・クラシカー”の試合後に発せられた。その試合後、ベリンガムは判定に不満が爆発。主審を務めたフェリックス・ツバイヤー氏への不満を口にする際、かつての八百長に関与していたことを持ち出し、非難していた。
ツバイヤー主審は、2005年のブンデスリーガ2部でロバート・ホイザー主審から賄賂を受け取り、数試合の八百長に関与したとして、ドイツサッカー協会(DFB)から半年間の職務停止処分が科せられた過去を持っていた。
このことを持ち出したベリンガムは「昔八百長に手を出したことのあるレフェリーにドイツ最大のビッグマッチを担当させるなんて何が狙い何だい?」とコメント。これが問題視された。
DFBは最初のステップとして、管理委員会からレターを送付。ベリンガムはできるだけ早く、発言についてコメントが求められている状況だ。
ベリンガムの声明を受け、管理委員会は次の手続きを進めることになるという。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ベリンガムには刑事告訴状が提出されており、検察庁が調査に乗り出しているとのこと。週末にも、告訴受理の可否を決めるとのことだが、どうなるだろうか。
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