920ゴールの頂点に立ったのは柿谷曜一朗の超絶バイシクル「大久保嘉人さんの前でゴールを決められたことは思い出」
2021.12.07 05:46 Tue
今シーズンは920ものゴールが生まれた明治安田生命J1リーグ。その頂点に立つ、ベストゴールに選ばれたのは名古屋グランパスのFW柿谷曜一朗のゴールだった。毎月の月間ベストゴールの中から、最も優れたゴールに送られる賞。そのゴールは、柿谷にとって特別なゴールだった。
柿谷が決めたゴールは、11月27日に行われた第37節のセレッソ大阪戦。自身の古巣でもあるC大阪を相手に、シーズンの最終盤で決めたゴールが選ばれた。
0-0で迎えた67分、大きな展開からボックス内でこぼれ球になると、これを受けた柿谷が自ら浮かせてすぐにバイシクルシュート。このシュートが左ポストを叩きながら、ネットを揺らし、名古屋が先制した。
古巣サポーターの前で決めたスーパーゴールであり、この試合が現役を引退する憧れの人、大久保嘉人のホームラストマッチで決めたということもあり、ドラマチックすぎるものとなった。
また、「あのゴールを決められたことは嬉しいですが、僕自身、小さい頃に大久保選手の素晴らしいゴールをたくさん見てきた結果、そういうサッカー選手になれたと思います」と語り、「少しでも小さい子供たちの記憶に残れば良いなと思います」と、自身のゴールが語り継がれることで、未来のスーパーゴールが生まれてもらいたいとした。
0-0で迎えた67分、大きな展開からボックス内でこぼれ球になると、これを受けた柿谷が自ら浮かせてすぐにバイシクルシュート。このシュートが左ポストを叩きながら、ネットを揺らし、名古屋が先制した。
古巣サポーターの前で決めたスーパーゴールであり、この試合が現役を引退する憧れの人、大久保嘉人のホームラストマッチで決めたということもあり、ドラマチックすぎるものとなった。
6日に行われたJリーグアウォーズで表彰された柿谷は「すごく嬉しかったですし、大久保嘉人さんの前でゴールを決められたことは思い出のゴールになりました」とコメント。やはり、大久保の前で決めたゴールは思い出深いようだ。
また、「あのゴールを決められたことは嬉しいですが、僕自身、小さい頃に大久保選手の素晴らしいゴールをたくさん見てきた結果、そういうサッカー選手になれたと思います」と語り、「少しでも小さい子供たちの記憶に残れば良いなと思います」と、自身のゴールが語り継がれることで、未来のスーパーゴールが生まれてもらいたいとした。
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