来季J3の北九州、小林伸二監督が退任…兼務のスポーツダイレクターに専念
2021.12.06 15:25 Mon
ギラヴァンツ北九州は6日、小林伸二監督(61)の退任を発表した。来季からは兼務のスポーツダイレクターに専念する。
小林監督は大分トリニータやセレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスなどで監督を歴任。2019年に北九州の監督兼スポーツダイレクターに就任した。
すると、明治安田生命J3リーグで優勝を成し遂げ、チームの4年ぶりとなるJ2復帰の先導者に。大分、山形、徳島、清水をJ1に導いた“昇格請負人”としての手腕を発揮した。
そのJ2昇格初年度は5位フィニッシュと躍進を遂げたが、今季は7勝14分け21敗の21位に沈み、J3降格が決定した。
スポーツダイレクター職に一本化し、来季もチームを支える小林監督は指揮官退任を受け、コメントした。
「2019年からの2シーズンをいい形で過ごし、大きな期待を持っていただいた今シーズンは、さらにいいチームを作ろうと取り組んで参りました。しかし、その期待を裏切るような結果に終わったことを大変申し訳なく思っています」
「わずか2年で降格してしまったのは、クラブとしてまだまだ力不足な面もあったのだと痛感しております。2019年からクラブは玉井社長を中心に改革を図っていますが、さらに強固な土台を作らなければなりません」
「北九州に縁があって加入してくれた選手たちが『ここに来てよかった』と思ってくれるような環境や雰囲気、そういったものを作っていけるように、来季から立場は変わりますが、尽力していきたいと思います」
「この辛かった2021シーズンの経験を無駄にしないように、この瞬間から2022シーズンでの『J2再昇格』を目指し、クラブ一丸となって取り組んで参ります。今後ともギラヴァンツ北九州へのご支援・ご声援、どうぞよろしくお願い申し上げます」
小林監督は大分トリニータやセレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスなどで監督を歴任。2019年に北九州の監督兼スポーツダイレクターに就任した。
そのJ2昇格初年度は5位フィニッシュと躍進を遂げたが、今季は7勝14分け21敗の21位に沈み、J3降格が決定した。
スポーツダイレクター職に一本化し、来季もチームを支える小林監督は指揮官退任を受け、コメントした。
「今シーズン、なかなか勝利を届けられない非常に苦しい中でも熱い応援をいただき、ありがとうございました」
「2019年からの2シーズンをいい形で過ごし、大きな期待を持っていただいた今シーズンは、さらにいいチームを作ろうと取り組んで参りました。しかし、その期待を裏切るような結果に終わったことを大変申し訳なく思っています」
「わずか2年で降格してしまったのは、クラブとしてまだまだ力不足な面もあったのだと痛感しております。2019年からクラブは玉井社長を中心に改革を図っていますが、さらに強固な土台を作らなければなりません」
「北九州に縁があって加入してくれた選手たちが『ここに来てよかった』と思ってくれるような環境や雰囲気、そういったものを作っていけるように、来季から立場は変わりますが、尽力していきたいと思います」
「この辛かった2021シーズンの経験を無駄にしないように、この瞬間から2022シーズンでの『J2再昇格』を目指し、クラブ一丸となって取り組んで参ります。今後ともギラヴァンツ北九州へのご支援・ご声援、どうぞよろしくお願い申し上げます」
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