マジョルカ指揮官が久保建英投入時のエピソードを明かす「ファンは後半の5分か10分から彼の名前を呼んでいた」
2021.11.29 18:35 Mon
マジョルカの日本代表MF久保建英が約2カ月ぶりに復帰。ルイス・ガルシア・プラサ監督が復帰戦を振り返った。クラブの公式YouTubeチャンネルが伝えている。
久保離脱後はリーグ戦でわずかに1勝(4分け3敗)と結果が出ていないマジョルカは、この日も最後の局面で精度を欠き、ゴールを奪えない。そして68分、FWジョルディ・ムブラに代えて久保を投入。ホームのサポーターたちは大きな拍手でタケを迎え入れた。
右ウイングに入った久保は、攻撃にアクセントを加えるも、マジョルカは最後までゴールを奪えず。試合は0-0のゴールレスドローに終わっている。
試合後、ガルシア監督は久保投入時のエピソードを明かしている。
「ファンは後半の5分か10分から彼の名前を呼んでいたが、タケはそれ以上プレーできなかった」
「大事なのはピッチに戻ってきたことであり、良い状態だということ」
ヘタフェ戦前のインタビューで、ガルシア監督は「日曜の試合にはギリギリというところだが私にとっては1つのオプションで、必要だと考えれば15~20分プレー可能で、もしかすると出場させるかもしれない」と語っていたが、出場時間が若干伸びたのには、そうした背景があったようだ。
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マジョルカは27日、ラ・リーガ第15節でヘタフェとホームで対戦。9月中旬に行われたレアル・マドリー戦を最後に2カ月間の離脱が続いていたマジョルカの日本代表MF久保建英は9試合ぶりにベンチに戻った。右ウイングに入った久保は、攻撃にアクセントを加えるも、マジョルカは最後までゴールを奪えず。試合は0-0のゴールレスドローに終わっている。
試合後、ガルシア監督は久保投入時のエピソードを明かしている。
「私は記者会見で非常に率直な受け答えをする人間だ。タケが20~25分だけプレーできると言えば、20~25分しかプレーできない」
「ファンは後半の5分か10分から彼の名前を呼んでいたが、タケはそれ以上プレーできなかった」
「大事なのはピッチに戻ってきたことであり、良い状態だということ」
ヘタフェ戦前のインタビューで、ガルシア監督は「日曜の試合にはギリギリというところだが私にとっては1つのオプションで、必要だと考えれば15~20分プレー可能で、もしかすると出場させるかもしれない」と語っていたが、出場時間が若干伸びたのには、そうした背景があったようだ。
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