「虹を描いた」覚醒ヴィニシウス、アルゼンチン戦でヒールリフト成功「ネイマール級だ」
2021.11.18 06:10 Thu
ブラジル代表のFWヴィニシウス・ジュニオールがノリに乗っている。レアル・マドリーで4年目の今季はここまで公式戦15試合の出場で9得点7アシストと絶好調のヴィニシウスは、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に臨む代表メンバーに追加招集。現地時間16日に行われたアルゼンチン代表戦に先発出場した。
ゴールレスで前半を終えて迎えた後半の20分、ヴィニシウスは左サイド深くのコーナーフラッグ付近でボールを拾う。アルゼンチンのDFナウエル・モリーナが距離を詰めてくると、そのタイミングで意表を突くヒールリフトを敢行。完全に逆を突いた。
そのままボックス内に侵入したヴィニシウスはMFルーカス・パケタへとラストパス。パケタのシュートはゴールには繋がらなかったものの、ヴィニシウスのテクニックでスタジアムはどよめいた。
この試合を欠場したFWネイマールにも劣らないテクニックには、「虹を描いた」「しびれる」「ネイマール級だな」と絶賛の言葉が寄せられている。
そのままボックス内に侵入したヴィニシウスはMFルーカス・パケタへとラストパス。パケタのシュートはゴールには繋がらなかったものの、ヴィニシウスのテクニックでスタジアムはどよめいた。
この試合を欠場したFWネイマールにも劣らないテクニックには、「虹を描いた」「しびれる」「ネイマール級だな」と絶賛の言葉が寄せられている。
なお、試合は両者譲らずに0-0のゴールレスドローで終了。その結果、すでにW杯出場を決めているブラジルに続きアルゼンチンも出場を決めた。
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