【日本代表プレビュー】アクシデントの日本、新戦力を試し勝利を掴み取れ/vsベトナム代表【カタールW杯最終予選】
2021.11.11 12:58 Thu
◆最終予選勝ち点ゼロ
対するベトナムは、ここまでの4試合で4連敗。勝ち点を奪えておらず、最下位に位置している。
それでもアウェイで3試合を戦っている状況、さらに得点は4と日本よりも多い。一方で、10失点と守備が崩壊しているのも事実だ。
しかし、だからと言って甘く見てはいけない。これまで3回対戦経験があり日本が3勝。しかし、2019年1月のアジアカップで対戦した際には1-0で薄氷の勝利を収めていた。
フィジカル的に優れているわけではないものの、テクニックや運動量に優れているチーム。MF柴崎岳は「コレクティブさを非常に感じた」と語り、アンダー世代で対戦しているMF三笘薫は「アジリティが高く技術の高い選手が多い」とコメントしている。日本に似ている特徴もあり、簡単にはいかないだろう。
また、守備面でも5バックを敷いてスペースを消すという戦いを見せながらも、常に引いて守るという訳ではない。チャンスと見ればカウンターを仕掛けている状況。日本が主導権を握ることにはなるだろうが、しっかりとカウンターのケアをしなければ、オマーン、サウジアラビアのような失点を喫する可能性は十分にあるだろう。
©︎JFA
対するベトナムは、ここまでの4試合で4連敗。勝ち点を奪えておらず、最下位に位置している。
それでもアウェイで3試合を戦っている状況、さらに得点は4と日本よりも多い。一方で、10失点と守備が崩壊しているのも事実だ。
しかし、だからと言って甘く見てはいけない。これまで3回対戦経験があり日本が3勝。しかし、2019年1月のアジアカップで対戦した際には1-0で薄氷の勝利を収めていた。
フィジカル的に優れているわけではないものの、テクニックや運動量に優れているチーム。MF柴崎岳は「コレクティブさを非常に感じた」と語り、アンダー世代で対戦しているMF三笘薫は「アジリティが高く技術の高い選手が多い」とコメントしている。日本に似ている特徴もあり、簡単にはいかないだろう。
また、守備面でも5バックを敷いてスペースを消すという戦いを見せながらも、常に引いて守るという訳ではない。チャンスと見ればカウンターを仕掛けている状況。日本が主導権を握ることにはなるだろうが、しっかりとカウンターのケアをしなければ、オマーン、サウジアラビアのような失点を喫する可能性は十分にあるだろう。
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