シメオネ監督が久々の無失点勝利に満足感 スタンド観戦には「ピッチから遠すぎる」と不満も…
2021.11.01 13:19 Mon
トレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がディフェンス面の改善を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
シメオネ監督は試合後、4試合ぶりのクリーンシートを記録したディフェンス面の改善を喜んだ。
「最も安定した試合だったことは間違いない。常に自分たちの望んだ試合展開ができていた。得点もできて、安心した。点差はもっと広げられたかもしれない」
「我々は常に極端だったし、結局直近の失点のうち3つはPK、1つはカウンターによるものだった。今日のようなパフォーマンスは見せられていない状況だったが、チームで非常に素晴らしい努力をしていた。我々は望んでいたチームの姿を見せた」
また、スタンドでの観戦になったことについては不満を漏らしつつも、反省の弁を述べた。
「私はいつも同じことを言っている。ピッチ外にいるのは良くないし、私にとってもチームにとってもマイナスだ」
「この距離は改善しなければならないと思う。ピッチから30メートルは遠すぎる。それと同時に審判の過敏さも改善してほしい」
「いずれにしても、私が反省しなければならないのは絶対だ。上から見ればよく見えるというのは間違いないがね」
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アトレティコは10月31日、ラ・リーガ第10節でベティスと対戦した。前節で受けた退席処分により、シメオネ監督はスタンドでチームを見守ることとなった一戦。試合は27分にFWヤニック・カラスコが先制点を挙げると、63分にはオウンゴールでリードを広げた。さらに、85分にはFWジョアン・フェリックスがダメ押しの3点目を叩き込み、3-0で試合終了。3ポイントをしっかりと積み上げ、1試合消化が多い首位レアル・ソシエダとの勝ち点差を「3」とした。「最も安定した試合だったことは間違いない。常に自分たちの望んだ試合展開ができていた。得点もできて、安心した。点差はもっと広げられたかもしれない」
「我々は常に極端だったし、結局直近の失点のうち3つはPK、1つはカウンターによるものだった。今日のようなパフォーマンスは見せられていない状況だったが、チームで非常に素晴らしい努力をしていた。我々は望んでいたチームの姿を見せた」
「チームとして、常に同じように良い競争をしてきたと思う。しかし、センターバックにおいては連続してプレーすることで、お互いのことをよく知ることができるだろう。彼らは我々が望む試合運びにとてもよく対応してくれた」
また、スタンドでの観戦になったことについては不満を漏らしつつも、反省の弁を述べた。
「私はいつも同じことを言っている。ピッチ外にいるのは良くないし、私にとってもチームにとってもマイナスだ」
「この距離は改善しなければならないと思う。ピッチから30メートルは遠すぎる。それと同時に審判の過敏さも改善してほしい」
「いずれにしても、私が反省しなければならないのは絶対だ。上から見ればよく見えるというのは間違いないがね」
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