アル・サッドがけん制…「チャビはあと2年間の契約がある」
2021.10.30 10:15 Sat
バルセロナに監督としての堂々凱旋が取り沙汰されるチャビ・エルナンデス氏(41)だが、現在指揮のアル・サッドがけん制した。
そんなチャビ氏とバルセロナ側とすでに合意済みといわれ、11月6日に行われる第13節のセルタ戦からの指揮も噂されるが、アル・サッドは29日、クラブ公式ツイッターを通じて、指揮官の流失報道になかば反発する形で現体制の継続を強調した。
「最近出回っているものに対して、アル・サッドの経営陣はチャビが2年間の契約を残しており、リーグのトップを維持して、タイトルを守るため、今後の試合に完全に集中していることを再確認する」
なお、チャビ氏は現役の最後を過ごしたアル・サッドを2019年夏から指揮。年数的にもまだ駆け出しだが、アル・サッドにすでに7つのタイトルをもたらすほか、今季のカタール・スターズリーグでも開幕から無傷の7連勝で首位に立っている。
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27日に敵地で行われ、0-1で敗れたラ・リーガ第11節のラージョ戦翌日にロナルド・クーマン監督を更迭したバルセロナ。後任が決まるまでバルセロナBのセルジ・バルフアン監督が暫定的に指揮を執るが、クラブのレジェンドであるチャビ氏の招へいがすでに有力視される。「最近出回っているものに対して、アル・サッドの経営陣はチャビが2年間の契約を残しており、リーグのトップを維持して、タイトルを守るため、今後の試合に完全に集中していることを再確認する」
なお、チャビ氏は現役の最後を過ごしたアル・サッドを2019年夏から指揮。年数的にもまだ駆け出しだが、アル・サッドにすでに7つのタイトルをもたらすほか、今季のカタール・スターズリーグでも開幕から無傷の7連勝で首位に立っている。
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