ボーフムvsフランクフルトの日本人対決はボーフムに軍配!浅野が先制点をアシスト《ブンデスリーガ》
2021.10.25 04:30 Mon
ブンデスリーガ第9節のボーフムvsフランクフルトが24日に行われ、2-0でボーフムが勝利した。ボーフムのMF浅野拓磨は81分までプレー。フランクフルトのMF長谷部誠、MF鎌田大地はフル出場している。
一方、ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のオリンピアコス戦を戦ったフランクフルトは、その試合と同じ先発メンバーを起用。鎌田はトップ下、長谷部は3バックの中央でそれぞれ先発している。
日本人対決となった試合は開始早々に動く。ボーフムは3分、右サイドのスローインを流れからボールを回収した浅野がスルーパスを供給すると、これに反応したブルームがボックス右からゴール左隅へシュートを流し込んだ。
先制を許したフランクフルトは10分、右CKをニアでパシエンシアがフリックすると、ボールがポルターの手に当たる。主審は一度プレーは流したが、オンフィールドレビューの結果、ハンドを認めてフランクフルトがPKを獲得。しかし、パシエンシアのPKはGKリエマンが完璧な読みでキャッチした。
ハーフタイムにかけては互いにチャンスなく、フランクフルトは1点ビハインドで後半へ折り返した。
迎えた後半も先にチャンスを迎えたのはボーフムだった。49分、ガンボアのパスに反応した浅野がボックス中央からシュートを放ったが、これは相手GKの正面を突いた。
ボーフムは70分にも、ロングカウンターから左サイドを持ち上がったホルトマンのクロスに駆け上がった浅野が飛び込むが、惜しくも届かない。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、フランクフルトは85分に決定機。長谷部のフィードをボックス左で受けた鎌田が切り返しで相手マークを外してシュート。しかし、これは右ポストを直撃した。
このまま試合終了かと思われたが、ボーフムは92分にスタフィリディスのシュートのこぼれ球をポルターが押し込み勝負あり。フランクフルトを下したボーフムが今季初の連勝を飾った。
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前節6試合ぶりの白星を飾ったボーフムが、前節開幕戦以来の黒星を喫したフランクフルトをホームに迎えた一戦。ボーフムの浅野は[4-3-3]の右ウィングで2試合ぶりの先発出場となった。日本人対決となった試合は開始早々に動く。ボーフムは3分、右サイドのスローインを流れからボールを回収した浅野がスルーパスを供給すると、これに反応したブルームがボックス右からゴール左隅へシュートを流し込んだ。
先制を許したフランクフルトは10分、右CKをニアでパシエンシアがフリックすると、ボールがポルターの手に当たる。主審は一度プレーは流したが、オンフィールドレビューの結果、ハンドを認めてフランクフルトがPKを獲得。しかし、パシエンシアのPKはGKリエマンが完璧な読みでキャッチした。
同点のチャンスを逃したフランクフルトは、28分にアクシデント。プレー中に右足を痛めたパシエンシアがピッチに座り込むと、プレー続行不可能となりラマースが緊急投入。さらに42分にもセットプレーの競り合いで負傷したヤキッチに代えてローデを投入した。
ハーフタイムにかけては互いにチャンスなく、フランクフルトは1点ビハインドで後半へ折り返した。
迎えた後半も先にチャンスを迎えたのはボーフムだった。49分、ガンボアのパスに反応した浅野がボックス中央からシュートを放ったが、これは相手GKの正面を突いた。
ボーフムは70分にも、ロングカウンターから左サイドを持ち上がったホルトマンのクロスに駆け上がった浅野が飛び込むが、惜しくも届かない。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、フランクフルトは85分に決定機。長谷部のフィードをボックス左で受けた鎌田が切り返しで相手マークを外してシュート。しかし、これは右ポストを直撃した。
このまま試合終了かと思われたが、ボーフムは92分にスタフィリディスのシュートのこぼれ球をポルターが押し込み勝負あり。フランクフルトを下したボーフムが今季初の連勝を飾った。
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