ユベントスに敗戦も…モウリーニョはチームを高く評価「最も勝利にふさわしいチームが負けた」
2021.10.18 15:28 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ユベントス戦で敗れたチームを高く評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
痛い今季3敗目となったが、モウリーニョ監督は試合後にチームを高く評価。勝利に値するプレーをしたと語った。
「今日、私が言えることは、ローマは素晴らしい試合をしたということであり、私はすでにチームにそう伝えた。敗北してポイントがゼロになったということは明らかで、順位表を見ても、我々は1ポイントも獲得していない。しかし、すべての面でローマは素晴らしいチームだった」
「クラブや、選手の回復に努めた医療部門、そして困難を抱えながらも懸命にプレーした選手自身を祝福しなければならない」
「私は間違っているかもしれないし、世間とは異なった意見を持っているかもしれないが、私にとっては今日、最も勝利にふさわしいチームが負けたのだ。しかし、それがサッカーというものだ」
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ローマは17日、セリエA第8節でユベントスと対戦。16分に先制を許すと、41分にはMFヘンリク・ムヒタリアンが倒され、PKを獲得するも、MFジョルダン・ヴェレトゥのキックはGKヴィチェフ・シュチェスニーにストップされてしまう。後半もローマが押し込む展開が続いたが、決定的なチャンスは作れず。試合はそのまま終了し、0-1で敗戦した。「今日、私が言えることは、ローマは素晴らしい試合をしたということであり、私はすでにチームにそう伝えた。敗北してポイントがゼロになったということは明らかで、順位表を見ても、我々は1ポイントも獲得していない。しかし、すべての面でローマは素晴らしいチームだった」
「クラブや、選手の回復に努めた医療部門、そして困難を抱えながらも懸命にプレーした選手自身を祝福しなければならない」
「選手たちは皆、素晴らしい試合をしようと一丸となり、集中力、自信、勇気を持ってプレーした。もちろん、これは敗北であり、私にとっても常にそうあり続けるだろう。しかし、プロジェクトという面では、チームの成長やプレーの仕方には目を見張るものがある」
「私は間違っているかもしれないし、世間とは異なった意見を持っているかもしれないが、私にとっては今日、最も勝利にふさわしいチームが負けたのだ。しかし、それがサッカーというものだ」
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