ゴールデンシュー受賞のレヴァンドフスキがさらなる活躍を保証「赤ワインのよう」

2021.09.22 21:05 Wed
Getty Images
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)が、2020-21シーズンのヨーロッパ・ゴールデンシュー(欧州得点王)受賞の喜びを語った。
PR
レヴァンドフスキは2020-21シーズン、ブンデスリーガで41ゴールを記録。初めてゴールデンシューを獲得し、21日に妻のアナさんとともに授賞式に参加した。
レヴァンドフスキは自身のインスタグラムを更新し、周囲への感謝を口にした。

「僕の家族、チームメイト、コーチ、そしてバイエルンに感謝したい。 皆のサポートなしでは、タイトルを獲得することは叶わなかった。スポーツでは、人生と同じように、他人への敬意、協力、そしてあなたが何をしようともフェアプレーが重要だ」

「この賞は、僕のそばにいてくれた皆に捧げたいと思う。 チームとして一緒に成し遂げたことをとても誇りに思っている。ありがとう!」
また、レヴァンドフスキは式典後にインタビューにも応対。ドイツ『キッカー』がその内容を伝えており、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの比較についても話している。

「僕はいつも自分自身と戦っている。2人がしていることは、長い間見ることが出来ないかもしれないことだよ。ただ、僕は自分に何ができ、何を与えることができるかを考えている。それは多くの努力を必要とする。そして尊敬している」

さらに、自身の年齢についても言及、今のレベルを数年間は維持できると意気込んだ

「僕の経験は貴重だ。体もとても調子が良く、フィジカルテストは最善だ。つまり、僕の体はこのレベルであと数年間プレーすることができる。年齢ほど年をとっていないよ。赤ワインのようなものさ」



PR
1 2
関連ニュース

監督招へいで失敗続きのバイエルン、前指揮官フリックと交渉…本人も復帰に前向きか

バイエルンがハンジ・フリック前監督(59)の呼び戻しに動いているようだ。 トーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任するため、次期監督探しが注目どころのバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督を本命視する報道からはじまり、招へいとなれば復帰となるドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督や、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が挙がったが、いずれも不調に終わった。 後任選びが難航中のバイエルンだが、ドイツ『スカイ』によると、今度はフリック氏に白羽の矢。両者の間ですでに交渉が始められ、昨年9月にドイツ代表監督の座を追われてからというもの、フリーの状況が続くフリック氏も前向きだという。 フリック氏は2019-20シーズン途中からバイエルンを率いると、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを導き、見事に3冠を達成。翌シーズンのブンデスリーガも制したが、そのシーズンをもって退任した。 ちなみに、フリック氏がバイエルンで再び指揮を執るとなれば、元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏をアシスタントコーチの1人として置く構想があり、元GKコーチのトニ・タパロヴィッチ氏もスタッフに入閣させる計画もあるそうだ。 現在のバイエルンはフリック氏の一次政権下から首脳陣も刷新され、当時不仲とされたハサン・サリハミジッチ氏やカール・ハインツ・ルンメニゲ氏もクラブを後に。バイエルンの監督探しはフリック氏の復帰で決着となるのだろうか。 2024.05.11 14:45 Sat

負傷続きのニャブリ、左太もも肉離れで母国開催のユーロ出場ピンチ

左太もも肉離れで再離脱となったバイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリがユーロ出場の危機にあるようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ニャブリは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、相手との接触のない場所で左太ももを痛めると、プレー続行不可能となり27分にピッチを後にした。 同箇所は4月9日に行われたCL準々決勝1stレグのアーセナル戦で痛めた部位。約1カ月にわたる離脱から、1日のCL準決勝1stレグのマドリー戦で復帰した矢先の重傷再発となった。 今季4度目の離脱で残り2試合となったブンデスリーガ出場は当然絶望の上、キッカーは6月に母国で開催されるユーロ2024への出場も厳しくなったと報じている。 なお、ドイツ代表候補メンバーの発表は16日に行われる。 2024.05.11 07:00 Sat

PSVがリーグ優勝に貢献のバイエルンMFティルマンを完全移籍で買い取り

PSVは10日、バイエルンのアメリカ代表MFマリク・ティルマン(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間となっている。 昨夏、レンタルでPSVに加入した攻撃的MFのティルマンはトップ下や左ウイングを主に務めた中、エールディビジで26試合に出場9ゴール11アシストと活躍。6季ぶりのリーグ制覇に貢献していた。 また、ベスト16に進出したチャンピオンズリーグでは全8試合に出場。3アシストをマークしていた。 PSVへの完全移籍加入を受けてティルマンは「PSVに長く在籍できることが決まってとても嬉しく思う。移籍初年度のシーズンは最高のものになったから今後も同じようにトロフィーを獲得できればと願っている。正しい場所に居ると思うし、ここで成長できている」と居心地の良さを口にした。 2024.05.11 06:30 Sat

ミランが最終ライン強化へ重要会談、チャウ代理人と補強候補についても協議

ミランが最終ラインの強化へ、重要な協議に臨んだという。 スクデット奪還失敗に今季無冠、ステファノ・ピオリ監督(58)の退任が確実なミラン。オリヴィエ・ジルーが退団する最前線とともに、最終ラインの再編も迫られている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、9日、ドイツ代表DFマリック・チャウ(22)の代理人がミラン本社を訪問。代理人は序盤戦で躍動もケガに苦しんだチャウについて、来季以降の起用法など、様々な見解をミランに求めたという。 実はこの代理人、ミランが獲得候補に挙げるヴォルフスブルクのフランス人DF、マクサンス・ラクロワ(24)のエージェントも兼務。 ミランはアントニオ・ドッタヴィオSDがラクロワ獲得に熱を入れているとされ、今回の代理人訪問は、ラクロワに関するかなり踏み込んだ内容の協議も兼ねたもの。やはりヴォルフスブルクの若きディフェンスリーダーが欲しいようだ。 最新の情報では、ラクロワにはユベントスも関心を寄せ、ヴォルフスブルクは移籍金3000万ユーロ(約50億3000万円)を求めているとのこと。チャウがバイエルンとレアル・マドリーから狙われていることも含め、重要な代理人との協議になったが、収穫やいかに。 2024.05.10 14:35 Fri

マドリー戦で負傷交代のニャブリが今季4度目の離脱に…

バイエルンは9日、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが再離脱したことを発表した。 ニャブリは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのレアル・マドリーに先発出場。しかし、27分に相手との接触のない場所で左ふくらはぎを痛めると、プレー続行不可能となりピッチを後にした。 試合後にインタビューを受けたトーマス・トゥヘル監督は、交代したニャブリの状態について以下のようにコメントした。 「以前と同じように太ももを痛めてしまった。回復にはしばらく時間がかかると思う」 ニャブリは、4月9日に行われたCL準々決勝1stレグのアーセナル戦で左ハムストリングを負傷。約1カ月にわたる離脱から、1日のCL準決勝1stレグのマドリー戦で復帰したが、実戦3試合目で再離脱することとなった。 2024.05.10 07:00 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly