重傷のリバプールMFエリオットが手厚い激励に感謝「愛情とサポートに圧倒された」

2021.09.14 13:13 Tue
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リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが、自身の負傷について報告した。
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次世代のイングランド代表を支えることが期待されているエリオット。2019年7月にフルアムの下部組織からリバプールへと移籍した。
加入当初は出場機会を得られず、2020-21シーズンはブラックバーンへとレンタル移籍を経験。今シーズンから正式にファーストチームへと昇格した。

今シーズンは開幕から4試合連続で出場。バーンリー戦やチェルシー戦ではフル出場を果たしており、大きな期待を寄せられていた。

12日に行われたプレミアリーグ第4節のリーズ・ユナイテッドにも先発出場していたが、58分にカウンターを仕掛けた際、リーズのDFパスカル・ストライクに後ろからタックルを受けてボールを奪われることに。しかし、その際に左足首があらぬ方向へと曲がり、急遽メディカルスタッフがピッチに入り応急処置。その後、病院に搬送されていた。
エリオットは、自身のインスタグラムを通じて負傷についてコメント。多くのサポートを受けたことに感謝した。

「昨日のリーズ戦での出来事には、もちろん大きなショックを受けているけど、ケガをした後にサッカー界全体から寄せられた愛情とサポートに圧倒されました」

「僕と僕の家族に連絡したり、メッセージを送ったりしてくれた全ての人に感謝しています。それは僕たちにとってとても意味があります」

「また、事件が起こった直後に、僕を支えてくれたエランド・ロードのみんなにも感謝しています」

「僕は今、完全に回復することに集中しており、できるだけ早く試合に出られるように、リハビリに全力を尽くします。リバプールには素晴らしいサポートネットワークがあるので、一緒に乗り越えたいと思います」

「リバプールのファンのみなさん。みなさんの応援は、僕にとって世界を意味します。僕もみんなの一員です。より早く、よりフィットして、より強くなって戻ってきて、将来のチームを助けるのが待ち切れません」

「You’ll Never Walk Alone!」



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