バルサの新10番のお披露目は1カ月後? クラブはアンス・ファティ復帰に慎重姿勢
2021.09.09 16:57 Thu
バルセロナの新たな10番を背負うこととなったスペイン代表FWアンス・ファティだが、復帰まではまだ時間がかかるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
アンス・ファティは、8月24日におよそ8カ月もの長期離脱を経てトレーニングに復帰。実戦復帰へ向けて調整を進めていた。
エースであったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団したことを受け、背番号「10」が空席となったが、バルセロナは伝統ある番号をラ・マシア出身の期待の星であるアンス・ファティに託すことを決定。新たな10番のお披露目が待たれる状況となった。
9月のインターナショナルマッチウィークが明け、復帰の機運が高まる中、バルセロナは復帰に向けて慎重な姿勢を貫いている。
トレーニングは進んでいるものの、まだ試合復帰に向けてはやらなければいけないトレーニングがある状況。数週間は様子を見るのではないかと考えられている。
慎重を期す場合は、10月のインターナショナルマッチウィーク明けになる可能性があり、そうなると、バイエルン、グラナダ、カディス、レバンテ、ベンフィカ、アトレティコ・マドリーとチャンピオンズリーグとラ・リーガの試合の多くを欠場することとなる。
半月板の損傷からの復帰となり、完璧な状態にならなければ再離脱する可能性も高く、ロナルド・クーマン監督も慎重になっている状況。10月17日のバレンシア戦まで離脱することになりそうだ。
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ヒザの半月板を損傷し、2020年11月から離脱の続くアンス・ファティ。今年5月には、3度目の手術に踏み切っていた。エースであったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団したことを受け、背番号「10」が空席となったが、バルセロナは伝統ある番号をラ・マシア出身の期待の星であるアンス・ファティに託すことを決定。新たな10番のお披露目が待たれる状況となった。
9月のインターナショナルマッチウィークが明け、復帰の機運が高まる中、バルセロナは復帰に向けて慎重な姿勢を貫いている。
アンス・ファティの復帰戦は、9月20日にホームで行われるグラナダ戦とみられていたが、まだ未定とのこと。クラブとメディカルスタッフは復帰へ慎重になっており、まだ数日は様子を見て判断するようだ。
トレーニングは進んでいるものの、まだ試合復帰に向けてはやらなければいけないトレーニングがある状況。数週間は様子を見るのではないかと考えられている。
慎重を期す場合は、10月のインターナショナルマッチウィーク明けになる可能性があり、そうなると、バイエルン、グラナダ、カディス、レバンテ、ベンフィカ、アトレティコ・マドリーとチャンピオンズリーグとラ・リーガの試合の多くを欠場することとなる。
半月板の損傷からの復帰となり、完璧な状態にならなければ再離脱する可能性も高く、ロナルド・クーマン監督も慎重になっている状況。10月17日のバレンシア戦まで離脱することになりそうだ。
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