クーデターによる銃撃戦で予選中止、リバプールはMFケイタの無事を確認「安全に戻せる努力を」
2021.09.06 22:05 Mon
カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選が行われる予定だったギニア。しかし、クーデターが起こったために試合は中止となった。
これは、ギニアの首都コナクリで、大統領官邸付近でクーデーターが発生。銃撃戦が行われる事態となっていた。
モロッコ代表は、空港へと護送されそのまま出国。選手たちに被害者などは出ていないことが幸いだ。
そんな中、リバプールからはギニア代表としてMFナビ・ケイタが今回の予選に参加。クラブのスポークスマンは、無事であることが確認できていると明かした。
「我々は代表チームの幹部を通じて定期的に連絡を取り合っている」
「ケイタが安全で、十分なケアを受けていることに満足している。明らかに状況は流動的であり、我々は関連当局との定期的な対話を続けながら、ナビをタイムリーかつ安全にリバプールへと戻せる努力をしていく」
予断を許さない状況が続いているが、現時点では無事とのこと。しっかりとリバプールへと帰還することが待たれる。
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6日に予定されていたギニア代表vsモロッコ代表の一戦。元日本代表指揮官のヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるモロッコがアウェイに乗り込んでの一戦となったが、試合前に中止が決定した。モロッコ代表は、空港へと護送されそのまま出国。選手たちに被害者などは出ていないことが幸いだ。
そんな中、リバプールからはギニア代表としてMFナビ・ケイタが今回の予選に参加。クラブのスポークスマンは、無事であることが確認できていると明かした。
「常に連絡を取り合っている」
「我々は代表チームの幹部を通じて定期的に連絡を取り合っている」
「ケイタが安全で、十分なケアを受けていることに満足している。明らかに状況は流動的であり、我々は関連当局との定期的な対話を続けながら、ナビをタイムリーかつ安全にリバプールへと戻せる努力をしていく」
予断を許さない状況が続いているが、現時点では無事とのこと。しっかりとリバプールへと帰還することが待たれる。
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