モハメド・サラーがエジプト代表に合流! 敵地ガボン戦のみ出場へ
2021.09.05 14:42 Sun
エジプトサッカー協会(EFA)は4日、リバプールFWモハメド・サラーを代表に招集したことを発表した。
プレミアリーグでは先月下旬、今回のインターナショナルマッチウィークに先駆けて、イングランド国内の新型コロナウイルス感染防止対策に基づき、感染リスクの最も高いレッドリスト国に指定される国々への選手の派遣を拒否する声明が発表されていた。
レッドリスト国からのイングランド入国者は、到着から10日間の隔離措置を取らなければならず、プレミアリーグのクラブは代表クラスの選手が数試合の欠場を強いられる点を懸念。そのため、同リーグでは不本意ながらも満場一致で派遣拒否という答えに至っていた。
もちろんサラーも例外ではなく、エジプト代表は無念にもエースの招集を断念していたが、5日にアウェイで行われるガボン代表戦については、ガボンがレッドリスト国ではないことから、リバプールも招集を受け入れたとのことだ。
なお、EFAによるとサラーはすでにガボンに到着しており、第2節に向けて準備を整えているようだ。
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現在、カタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ2次予選を戦っているエジプト代表。1日にはアンゴラ代表との初戦を迎え、ホームで1-0で勝利していたが、絶対的エースであるサラーの姿はなかった。レッドリスト国からのイングランド入国者は、到着から10日間の隔離措置を取らなければならず、プレミアリーグのクラブは代表クラスの選手が数試合の欠場を強いられる点を懸念。そのため、同リーグでは不本意ながらも満場一致で派遣拒否という答えに至っていた。
もちろんサラーも例外ではなく、エジプト代表は無念にもエースの招集を断念していたが、5日にアウェイで行われるガボン代表戦については、ガボンがレッドリスト国ではないことから、リバプールも招集を受け入れたとのことだ。
サラーはイングランドからガボンへ飛び、試合後は直接イングランドに帰国するスケジュールを予定しているようで、その場合であれば、10日間の隔離を行わずに済むという。
なお、EFAによるとサラーはすでにガボンに到着しており、第2節に向けて準備を整えているようだ。
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