開幕戦勝利のローマ、モウリーニョ監督は「我々は常にすべてを捧げていく」とファンに約束
2021.08.23 12:27 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が初陣の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ローマでのセリエA初勝利となったモウリーニョ監督は試合後、内容について課題があるとコメント。一方で、19日にポルトガルでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を戦った後の厳しい日程でありながら勝利をつかんだチームを称えた。
「我々は素晴らしいプレーをしたわけではなかった。それでも、素晴らしい試合ではあったと思う。11対11、10対10のときはうまくやれたが、11対10のときはあまり機能しなかった」
「木曜日にハードな試合があった後、今日我々が見せた精神、犠牲、努力は素晴らしかった。とはいえ、予想していなかった問題もあったがね。11対10になったとき少し構造を失い、プレッシャーをかけられなくなった。10対10になってからは試合に戻れたと思う。タミー(・エイブラハム)に得点のチャンスがあり、その後にゴールを奪い試合を乗り切れた」
「私のデビューはロンドンでローマとの契約にサインし、そのニュースがメディアに掲載されたときだった。あの日(歓迎してくれた)ファンには感謝しなければならない。私は彼らのため何もしてこなかった。このスタジアムで、(インテルの指揮官として)コッパ・イタリアを獲得したこともあったね」
「遠く離れていたにもかかわらず、私が受け入れられたことに魅力を感じたよ。私がこのクラブのため何をするかについて言うなら、到着して新しいシャツを見ればすぐにファンの一員になるんだ。そしてこの姿勢を、選手たちにも伝えられると思う」
「今日はあまり良いプレーはできなかったが、ファンはその姿勢を目にしたと思う。木曜日の夜にプレーして、それから朝4時に戻ってきたにもかかわらず、選手たちはすべてを捧げた。このハート、そしてファンとの絆こそが私の約束だ。我々は、常にすべてを捧げていく」
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ローマは22日に行われたセリエA開幕節でフィオレンティーナと対戦して、17分に相手GKが退場したこともあり、優位に立つと、MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制に成功。後半にMFニコロ・ザニオーロが退場すると、一度同点に追いつかれたが、MFジョルダン・ヴェレトゥの2ゴールで突き放し、そのまま3-1で勝利した。「我々は素晴らしいプレーをしたわけではなかった。それでも、素晴らしい試合ではあったと思う。11対11、10対10のときはうまくやれたが、11対10のときはあまり機能しなかった」
「木曜日にハードな試合があった後、今日我々が見せた精神、犠牲、努力は素晴らしかった。とはいえ、予想していなかった問題もあったがね。11対10になったとき少し構造を失い、プレッシャーをかけられなくなった。10対10になってからは試合に戻れたと思う。タミー(・エイブラハム)に得点のチャンスがあり、その後にゴールを奪い試合を乗り切れた」
また、モウリーニョ監督はローマで臨むセリエAで初勝利を飾ったことにも言及。ファンのサポートに感謝しつつ、自分もチームもチームのため全力を尽くすことを約束した。
「私のデビューはロンドンでローマとの契約にサインし、そのニュースがメディアに掲載されたときだった。あの日(歓迎してくれた)ファンには感謝しなければならない。私は彼らのため何もしてこなかった。このスタジアムで、(インテルの指揮官として)コッパ・イタリアを獲得したこともあったね」
「遠く離れていたにもかかわらず、私が受け入れられたことに魅力を感じたよ。私がこのクラブのため何をするかについて言うなら、到着して新しいシャツを見ればすぐにファンの一員になるんだ。そしてこの姿勢を、選手たちにも伝えられると思う」
「今日はあまり良いプレーはできなかったが、ファンはその姿勢を目にしたと思う。木曜日の夜にプレーして、それから朝4時に戻ってきたにもかかわらず、選手たちはすべてを捧げた。このハート、そしてファンとの絆こそが私の約束だ。我々は、常にすべてを捧げていく」
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