乱戦ドローのマドリー、指揮官は守備の改善求める 「良い姿勢ではなかった」
2021.08.23 12:13 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
アンチェロッティ監督は試合後、打ち合いとなった一戦を振り返り、守備面に改善点があると話した。
「前半は非常にうまくいった。チームはコンパクトにまとまっていたし、協力し合っていた」
「しかし、後半はまず避けられたはずのゴールを許し、チームもコンパクトにまとまっていなかった。良い姿勢ではなかったね。チームで協力し、ディフェンスを改善しなければならない」
「彼はクオリティがあり、とても速い選手だ。ウイングでのプレーを好むから、素晴らしいストライカーかどうかはわからないがね」
「彼は他の選手よりもスピードがあるので、1点目を決めた時のように溢れんばかりに得点しなければならない。ボックス内は彼にとってより難しい場所だが、彼の持つクオリティーをもってすれば、遠くからでも1対1の状況でも、より多くのゴールを決めることができるだろう」
「彼は我々にとって重要な選手になるだろう。来週の試合にも出場するかもしれない。試合を開始することではなく、試合を終えることが重要だが、今日の彼はそのフレッシュさと能力でそれを成し遂げた」
「我々には非常に優秀なチームがあるので、試合開始時のメンバーはそれほど重要視していない。彼は多くのゴールを決めている。彼が先発するかしないかではなく、得点しないことが問題だが、今日は2ゴールを決めた」
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22日に行われたラ・リーガ第2節でレバンテと対戦したマドリー。5分にFWガレス・ベイルが幸先よく先制点を挙げると、46分、57分と立て続けの失点で逆転を許したが、73分にはFWヴィニシウス・ジュニオールが同点弾を挙げ、流れを取り戻した。しかし、79分に再度勝ち越しを許すと、85分にはヴィニシウスのこの日2点目のゴールで同点に追いつくも、3-3のまま試合終了。両チーム計6ゴールが生まれた乱打戦を制することができず、開幕連勝を逃した。「前半は非常にうまくいった。チームはコンパクトにまとまっていたし、協力し合っていた」
「しかし、後半はまず避けられたはずのゴールを許し、チームもコンパクトにまとまっていなかった。良い姿勢ではなかったね。チームで協力し、ディフェンスを改善しなければならない」
また、この試合で途中出場から2得点を挙げたヴィニシウスについても言及。前節でもゴールを決め、開幕から波に乗るアタッカーを称賛した。
「彼はクオリティがあり、とても速い選手だ。ウイングでのプレーを好むから、素晴らしいストライカーかどうかはわからないがね」
「彼は他の選手よりもスピードがあるので、1点目を決めた時のように溢れんばかりに得点しなければならない。ボックス内は彼にとってより難しい場所だが、彼の持つクオリティーをもってすれば、遠くからでも1対1の状況でも、より多くのゴールを決めることができるだろう」
「彼は我々にとって重要な選手になるだろう。来週の試合にも出場するかもしれない。試合を開始することではなく、試合を終えることが重要だが、今日の彼はそのフレッシュさと能力でそれを成し遂げた」
「我々には非常に優秀なチームがあるので、試合開始時のメンバーはそれほど重要視していない。彼は多くのゴールを決めている。彼が先発するかしないかではなく、得点しないことが問題だが、今日は2ゴールを決めた」
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